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QlikView(クリックビュー)による分析例・画面イメージ

「分析ができます」といわれても、なかなか実際の業務に役立てるイメージがつかみにくいのがQlikViewなどのビジネスインテリジェンスツールです。しかし、既にさまざまな業種や職種に導入され、単なる表計算では見えてこなかった過去・現在・未来のビジネスの姿をつかむのに役立てられています。
そこで、具体的な各業種・職種の事例を通して強力なグラフ化機能や多彩なビジュアル表現がご覧いただけるよう、各種分析例とサンプル画面をご用意しました。ぜひ、導入検討にお役立てください。

分析目的と分析例

分析目的分析例
日々変化するビジネス概況をすばやくつかみたい
商品の売れ残りや在庫不足が発生しそうかどうか、パッと知りたい
お客様と、長く、繰り返しお取引できるようになりたい
店舗ごと、商材ごとに偏る売れ行きを、個別に可視化したい
売り上げの推移を視覚化し、不採算部分を洗い出し、中期計画を立てたい
同時に購入される、特定の条件下で売れやすい、などの関連性を見たい
KPIのモニタリング、予実確認とシミュレーションをリアルタイムで知りたい
部門別の売り上げ傾向、売り上げ製品構成比を視覚的に把握したい
条件に合致する社員を検索したり、人事情報を個人単位で帳票印刷したい
請求件数と保険料の相関や、エリア別請求発生状況、商品別解約率を知りたい
乗客流動分析からダイヤ改正、沿線開発を効率的に進めたい

日々変化するビジネス概況をすばやくつかみたい

経営ダッシュボード

BI(ビジネスインテリジェンス)といえば、まずイメージされるのがこの「ダッシュボード」でしょう。

入力されたデータを自動集計し、概況がつかめるように整理・一覧表示する機能は、今まで営業会議などで各担当から報告される数値をあらためてまとめ直すしかなかったスタイルを一変させます。

業種・業務
経営、通信販売、マーケティング
キーワード
経営判断、予実管理

売り上げが予算に対してどのぐらいの進捗で上がってきているのか、それは個々の取引額の増加によるものなのか、それとも新規顧客数が増えているからか、波はどのような形になっていて、過去と比べて違いはどこにあるのか。

ビジネスの意思決定や経営判断、目標設定にはさまざまな要因が影響しますが、ダッシュボードを使いこなすことで数値分析に基づいた冷静な決定を下すことができます。

経営ダッシュボード

商品の売れ残りや在庫不足が発生しそうかどうか、パッと知りたい

消化率推移の分析

仕入れた商品は期待通りのペースで売れているでしょうか。
思うように売れていないことに気づくのが遅れて不良在庫になったり、値下げせざるを得なくなるということはありませんか。

シーズンの途中で、商品の売れ行きと在庫数量を分析し、期待した消化ペースになっているかどうか、このまま経過観察をしていて大丈夫かの判断をするのが、消化率遷移の分析です。

業種・業務
小売業、アパレル業 など
キーワード
在庫分析、売り上げ予測

例えば、予定している販売期間が50日間の商品があったとき、発売開始20日後(=期間が40%経過した)時点で期待通りに消化されていれば、消化率40%となり残在庫は60%前後になっているはずです。

もし、この時点で消化率が40%を大きく割り込んでいれば、売れ行き不振が疑われます。期間後半に駆け込み需要が予測されているのでなければ、何らかの販売促進施策を打つ必要があるでしょう。

一方で、消化率が40%を大きく超えていれば、早めの追加発注を行わないと今度は品切れによる機会損失を招くかもしれません。

このように、QlikViewで売り上げデータや在庫データ、POSデータなど分析すると、いくつ売れて、いくつ残って、消化率がどう推移しているかが、一目で分かります。

消化率推移の分析

お客様と、長く、繰り返しお取引できるようになりたい

CPM分析

いつのまにか離れてしまった優良顧客を取り戻したくはありませんか?
CPM(カスタマー・ポートフォリオ・マネジメント)分析は、同一の顧客と繰り返し取引ができるビジネスを展開していたり、寿命の長い商材を取り扱っていて在庫が積み重なり気味だったりする際などに検討される手法です。

業種・業務
経営、販売促進、外商
キーワード
優良顧客育成、死に筋分析

各顧客の初回購入時から、どのくらいのスパンで次のアクションが起こり、そのアクションの金額規模はいくらだったかを全取引履歴を追いながら分析します。

まずは、購買動向を「1回だけ」「リピートあり」「少額だが数回」「たまにドーンと」「いつも大きめ」など五つに区分します。
さらに最近も購入履歴があるのか、しばらく取引が途絶えているのかのデータを加え10に分類して、それぞれの特性に合わせたコミュニケーションを行っていきます。

結果として、取引頻度の拡大、離脱しそうなお客様の発見、かつての優良顧客の呼び戻しを図るのがCPM分析の特色です。

CPM分析

店舗ごと、商材ごとに偏る売れ行きを、個別に可視化したい

ベスト/ワースト

どの店舗で何が売れ、何が残っているのか、偏りの原因や死に筋を調査したいと思ったことはありませんか?

地域・店舗ごとの顧客属性に適した商品をきちんと提供できているのか、全店・店別の販売状況を簡単に表示することで、店舗ごとの売れ筋商品の違いをみつけるのがベスト/ワースト分析です。

業種・業務
アパレル業、小売チェーン店 など
キーワード
単品分析、在庫配分

「パレート図」を通して、売れ筋商品をどのぐらいの割合で各店舗に投入するのか、少数ではあるが確実に引き合いのある商材をどこに配置するのか、どのアイテムを店頭から引き上げるのかなどを分析することで、魅力ある店舗づくりに役立てることができます。

裏返してみると、売り上げに貢献してくれる顧客の上位何割が売り上げにどのぐらい貢献しているのかも把握する「デシル分析」も可能となります。

ベスト・ワースト分析

売り上げの推移を視覚化し、不採算部分を洗い出し、中期計画を立てたい

Zチャート

ある店舗や商材、ビジネスが成長しているのか、停滞しているのか、または売り上げが先細りしていくのかを視覚的に把握してみましょう。

各月から過去12カ月分をさかのぼった売り上げ累計を上横棒、過去12カ月間の月次売り上げ累計を斜線、各月の月次売り上げを下横棒としてグラフ化すると、アルファベットのZのようになるため「Zチャート」と呼びます。

業種・業務
小売チェーン店、一般企業
キーワード
月次売り上げ推移、成長/鈍化予測

左に傾いたZ型は成長、右に傾けば衰退、上下に狭い横長Z型は売り上げが小さく伸び悩んでいるなどの推移や動向が直感的に分かるようになります。

月次の売り上げと累計で評価を行おうとすると、よくも悪くも数値が増えていくため右肩上がりに見えてしまいがちですが、Zチャートで分析すると成長の鈍化が累積で表現されZの上横棒が右下がりに見えるため、対策を行うべきポイントを絞り込みやすくなります。

Zチャート

同時に購入される、特定の条件下で売れやすい、などの関連性を見たい

バスケット分析

ECモールの「この商品を買った人はこれも見ています」というレコメンドをご覧になったことはありませんか?

思わぬ組み合わせだが同時に購入されやすい商品の組み合わせが見えていれば、商品の陳列や店舗の配置、併売の提案に新しい工夫ができるようになります。

業種・業務
量販小売業、ECモール、コンテンツ販売
キーワード
併売分析、客単価の上昇

スーパーマーケットで買い物かごに入れた商品の組み合わせを分析したり、複数の店舗を移動した顧客の購買物品順を時系列で追ったりすることから、何が見えてくるでしょうか。

ニンジンとジャガイモの近くにカレールーを配する、コートの隣でブーツをワゴンセールするなどの手法はずいぶん一般的になりました。

売れやすい組み合わせを提案することで、客単価の上昇につなげるだけではなく、「買いやすい、面白い店舗」という顧客体験を提供してリピート率・アクティブ率を高めるのがバスケット分析です。

バスケット分析

KPIのモニタリング、予実確認とシミュレーションをリアルタイムで知りたい

財務管理

収益性の推移やキャッシュフローの把握、総利益の予測から導かれる税金などを確認したいというニーズは常に経営層、経理部門につきまといます。

業種・業務
経営、経理
キーワード
財務データ、損益分析、債権と債務

ダッシュボードで会社全体の財務状態を俯瞰(ふかん)することはもちろんのこと、個別項目にドリルダウンすることで部門別の損益計算、現状実績に占める営業外費用、税金、純利益をビジュアルでご確認いただけます。

もちろん貸借の動向などを実績値と予測値で知ることも可能なので、企業経営戦略の立案にも重要な役割を果たします。

財務管理

部門別の売り上げ傾向、売り上げ製品構成比を視覚的に把握したい

フォーキャスト分析

多岐にわたる受注案件を管理するにあたり、案件数と案件単価の相関性を見たり、移動平均を取って各部門の売り上げ傾向を明らかにすることは大変重要です。

注力部門、重点セールス製品を把握して先行きを見据え、売り上げ機会を逃さない分析(フォーキャスト分析)を行いましょう。

業種・業務
商社、メーカー
キーワード
成長率、案件単価管理、需給

全社/支社別の達成率をゲージで視覚化し、部門別の売り上げ推移(成長率)を知ることにより、現在の営業状況を一覧できるようになります。
四半期、半期、通期での移動平均を出しておけば、通例の季節的変動なのか、突発的な事態なのかを過去の傾向から把握できるのです。

フォーキャスト分析

条件に合致する社員を検索したり、人事情報を個人単位で帳票印刷したい

人事:社員検索

入社年度や年齢、出身校など変化しない個人情報と、組織、役職、給与や評価など変動が伴う情報を一括で管理したいことはありませんか?

給与情報から源泉徴収票を生成したり、人事評価のタイミングで各社員の情報を帳票として印刷することもQlikViewで実現可能です。

業種・業務
人事部、総務部、マネージャー
キーワード
人事管理、税務事務、社員管理

過去の評価履歴などをレーダーチャートで表示し、人材育成プログラムの効果測定や査定に活用することもできます。

社員検索

請求件数と保険料の相関や、エリア別請求発生状況、商品別解約率を知りたい

保険:解約率分析

契約数・解約数や損害率から保険設定金額や条件の見直しを図ることは保険業の根幹ですが、新商品の開発や細かい条件設定を行う際の算定作業は大変複雑です。

業種・業務
金融業、保険業
キーワード
相関分析、エリアチャート

保険商品の発売からある程度の期間が経過すると、契約料収入と請求件数、請求金額の相関が見えてきます。
当初の設定からのかい離が大きいようであれば、保険金額の改定などが必要になるでしょう。

また、全国・全年齢一律価格ではなく、エリア別や年齢別に損害率が異なるような場合、細かい分析から得られる妥当な保険料を設定することで魅力的な商品とすることも可能になります。

損害率/解約率分析

乗客流動分析からダイヤ改正、沿線開発を効率的に進めたい

電鉄:顧客分析

鉄道利用者の乗降情報、移動分析を行うことでいつ、どの列車で、どこからどこまで移動したのかを見える化します。

業種・業務
電鉄業、不動産開発業
キーワード
乗降情報、利用者集中区間

利用の集中や乗降客の増加傾向を早いうちから察知することで、優等列車・各駅停車の増発を含めたダイヤ改正の効率化や、沿線不動産開発につなげることも可能です。

区間別の乗車人数を分析することは、利用者集中区間を明らかにしますので、重点的な混雑緩和施策を立てることにもつながります。

顧客分析

その他の分析例

ほかにも以下のような分析をした事例もございます。

目的分析例
売り上げ分析パレートチャート
商圏別の分析
商品色サイズ別の売り上げ分析
委託販売品の分析
六曜別の売り上げ分析
物件別売り上げ・空室率分析
POSデータ分析
顧客分析離反・継続状況の分析
需要予測
デシル分析
RFM分析
利益管理利益予測シミュレーション
連結企業ダッシュボード
店舗別利益管理
部門・セグメント別貢献利益分析
目的分析例
品質管理改善活動状況分析
不良分析
原価管理輸送コスト分析
原価構造分析
生産計画特急品の発生状況分析
在庫分析ABC分析
ROI分析広告費用対効果の分析
人事管理人件費シミュレーション
コールセンターの人員計画
営業分析パイプライン分析
予算管理次年度計画シミュレーション
予算実績差異分析
ログ分析アプリケーションログの統合
ウイルス検知件数分析

QlikViewのデモンストレーションをご覧になりませんか?

BIツールの導入にあたっては、なかなか具体的なイメージがしづらく、検討が進まないときがあります。そのような場合に効果的なのが、デモンストレーションを見ることです。ぜひ一度ご覧ください。

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約300の関数・実践的な例文付き! 『Qlik関数大全』

大塚商会からQlik製品をご契約いただくとアシスト研修講師監修の『Qlik関数大全』を購入できます。

内容

製本版資料(496ページ)/CD-ROM(PDF形式)

  • 関数 約300点(注1)
  • 目的の内容を探索しやすいインデックス
  • 実践的な例文 約300点
  • (注1)財務と統計関数は除く
    本書はあくまで関数の資料です。ロードスクリプトの文(LOAD文、SELECT文など)については解説していません。
  • *『QlikView関数大全』は、一般書店では販売しておりません。

  • *Qlik、QlikView 、Qlik Sense、QlikTechおよびQlikTechのロゴは、QlikTech International ABの登録商標です。当社は、株式会社アシストと提携しQlik製品をご提案・ご提供しております。