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eValue VとMicrosoft Office 365 Exchange Onlineスケジュールの同期

「PIMSYNC」を利用することで、eValueVと他のグループウェアとのスケジュールの二重入力を排除し業務の効率が図れます。

eValue VとMicrosoft Office 365 Exchange Onlineスケジュールの同期方法を動画でご紹介します

本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。[動画再生時間:8分03秒]

この動画の内容をテキストでご紹介

PIMSYNCの設定方法とスケジュール連携イメージをご紹介します。この動画では、eValue VとMicrosoft Office 365 Exchange Onlineのスケジュールの同期設をご紹介します。

最初にサーバーの接続設定とユーザー設定、同期設定、次にスケジュールの同期イメージをご紹介します。
目次

  1. eValue Vの接続設定
  2. .Microsoft Office 365 Exchange Online 接続設定
  3. ユーザー設定
  4. 同期設定
  5. スケジュールの同期イメージ

まずは、eValue Vサーバーへの接続設定をご紹介します。

ブラウザーを起動してPIMSYNCサーバーにログインします。

画面左の管理者メニューより、基本設定の「サーバー」を選択し、「新規作成」ボタンをクリックします。

「サーバー名」を入力します。「サーバー名」は、任意です。「サーバー選択」は、「eValue V(SMILE V 情報系)」を選択します。

「接続先URL」、「管理者ユーザーコード」、「管理者ユーザーパスワード」を設定し、「接続テスト」を行います。

「管理者ユーザー」はスケジュール連携を行う「秘書権」を持った、eValue V上のユーザー設定をします。

接続確認ができたらたら最後に、「登録」ボタンをクリックします。

続きまして、Office 365 Exchange Onlineサーバーの設定を行います。

「新規作成」ボタンをクリックします。eValue Vサーバーの登録と同じように「サーバー名」を設定し、「サーバー選択」でMicrosoft Office 365 Exchange Onlineを選択します。

「管理者ユーザーメールアドレス」、「管理ユーザーパスワード」を入力します。「管理者ユーザー」はスケジュール連携を行う「ApolicationImpersonation」の役割を持ったOffice 365 Exchange Online上のユーザーを指定します。接続確認できたら、最後に「登録」ボタンをクリックします。

Office 365 Exchange Onlineサーバーの接続設定が完了しました。

続いて、スケジュールを同期するユーザーの設定をご紹介します。

管理者メニューより、基本設定のユーザーを選択し、「新規作成」ボタンをクリックします。

「ユーザー名」、「パスワード」、「メールアドレス」を入力します。このユーザーでPIMSYNC管理画面にログインし、パスワードなどを変更できます。また、PIMSYNCに同期に失敗した場合は、指定したメールアドレスにお知らせします。

Office 365 Exchange Onlineの「ユーザーメールアドレス」とeValue Vの「ユーザーコード」を設定します。「接続テスト」をクリックすると、接続テストができます。

「登録」ボタンで設定を保存します。これでOffice 365 Exchange OnlineのユーザーとeValue Vのユーザーが紐づけられました。

複数のユーザーを登録する場合は、一括登録が便利です。

続いて、スケジュールの同期設定をご紹介します。

画面左、管理者メニューの基本設定から「同期設定」を選択し「新規作成」ボタンをクリックします。

「同期元」、「同期先」、「双方向」、「ボーリング間隔」などの詳細設定を行います。任意の「名前」を入力します。

「実行タイプ」は「本番」を選択します。「同期の種類」は「スケジュール」を選択します。「同期元」、「同期先」にeValue VとOffice 365 Exchange Onlineのサーバーを設定します。

同期されたスケジュールを表す「同期済みタグ」の設定が可能です。今回は「#」を設定します。

「トリガー」は同期のタイミングを「インターバルトリガー」に変更し、「ボーリング間隔(分)」を入力します。

「過去のデータの同期」に任意の日数を入力します。双方向にスケジュールの同期を行う場合は、「双方向同期」にチェックをつけます。

「ユーザー」選択ボタンをクリックし、スケジュール連携対象のユーザーを選択します。「登録」ボタンをクリックして、同期設定が完了です。

スケジュールの同期イメージをご紹介します。

まずeValue Vのカレンダーを表示し、スケジュールを登録します。

スケジュールが登録されました。

Office 365 Exchange Onlineカレンダーを表示します。

スケジュールはまだ反映されていません。ボーリング間隔を15分で設定したため、今回はPIMSYNCサーバーで即時実行します。では、Office 365 Exchange Onlineカレンダーで確認してみましょう。

eValue Vで登録したスケジュールの接頭辞の「#」がOffice 365 Exchange Onlineへ反映されました。

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