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ピンク・桜系のLED

ピンク・桜色・桃色の光色で発光するLEDです。桜色LEDは、表示灯や標識灯、電飾、アミューズメント用の光源のほか、さまざまな照明用の光源としても利用されています。

読み方:ぴんく・さくらけいのえるいーでぃー
英語正式表記:Pink LED

ピンク・桜系のLEDとは

ピンク・桜色(または桃色)の光色で発光するLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)で、1985年に登場しました。半導体に電圧を掛けたときにさまざまな色に発光する現象自体は既に1907年に発見されていましたが、最初のLEDとなる赤色LEDは1962年に、黄色LEDは1972年に登場、そして、桜色LEDが登場したのは1985年のことです。

その後、1993年に青色LED、1995年に緑色LEDが登場したことで、光の三原色(赤、緑、青)がそろい、LEDの白色化やフルカラー化が現実のものになりました。実際に白色LEDが開発されたのは、1996年のことで、それ以降、LED電球をはじめとするLED照明としての利用も含め、使用用途が大幅に拡大していきました。

桜色LEDは、表示灯や標識灯、電飾、アミューズメント用の光源のほか、さまざまな照明用の光源としても利用されています。また、植物の成長を促進する光源としても期待されています。一般的にLEDは植物が必要とする波長成分を含む光線を作り出すことができ、発熱も少なく熱で植物を傷める心配もないため、植物栽培用の光源として利用されています。

LEDが発光する色自体は、半導体の材料で決まり、III属元素のAl(アルミニウム)、In(インジウム)、Ga(ガリウム)とV属元素のN(窒素)、P(リン)、As(ヒ素)との化合物によって作られる半導体が使われています。桜色LEDの材料としては、インジウム窒化ガリウム(InGaN)やアルミニウムインジウムガリウムリン(AlInGaP)などが使われています。

(C) nobudget LED 研究会 2014.8.18

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