中堅・中小企業のデジタル変革に向けた「攻めのオンプレミス活用」とは

中堅・中小企業のDXを阻む3つの大きな課題

昨今の急激なビジネス環境の変化により、中堅・中小企業の成長戦略としても、ITを活用したデジタル変革(DX)が急務となっています。

しかし、東京商工会議所が発表した「IT活用実態調査」報告書からは、中堅・中小企業のDXを阻害する3つの課題が見えてきました。

  • 出典:東京商工会議所「IT活用実態調査」報告書(2021年2月)

3つの課題

  • IT専門家・ITに詳しい人材の不足

  • 導入・運用コスト

  • セキュリティ対策

本当にクラウド移行が最善の解決策なのか?

これらの課題に対して、多くの企業が海外の先進企業や国内の大企業の事例に倣い、クラウドへの移行を検討するでしょう。ただし、IT人材不足を抱える日本の中堅・中小企業にとっては、クラウド移行自体の難易度が非常に高く、断念するケースも少なくありません。

また、クラウド移行はしたものの、想定外のコストや運用負荷が発生し、オンプレミスに戻す企業も増加しています。IDC Japanの調査では、パブリッククラウドからオンプレミス移行した実績や、2年以内の移行予定を有する回答者はそれぞれ85%を超える結果となっています。

近年では、オンプレミスでも運用負荷を大きく軽減する機能や、クラウドのように初期費用を抑え月額利用できるサービスも充実してきています。

中堅・中小企業は、改めて「オンプレミスの活用」を真剣に検討する必要があります。

  • 出典:IDC Japan2020年 国内ハイブリッドインフラストラクチャ利用動向調査(2020年10月)

中堅・中小企業のDXを推進する
「攻めのオンプレミス活用」

オンプレミス活用をビジネスの成長につなげるためには、そのインフラ基盤となるサーバーの選定が、これまで以上に重要となります。中堅・中小企業の課題となっている「人材不足」「コスト」「セキュリティ」の観点から、以下のポイントで選定することが不可欠です。

サーバー選定3つのポイント

  • 運用負荷軽減

  • 柔軟な支払方法

  • 強固なセキュリティ機能

トピック

セキュリティ対策としても重要性が高まる
データバックアップ

近年ウイルスによる被害や、停電・地震・洪水の災害などにより、データ消失のリスクが急増しています。特に、ランサムウェアによる攻撃は日々巧妙化しており、その対策としても適切なバックアップによるデータの保護が重要となります。

これらを全て網羅するのが、HPE ProLiantサーバーと
大塚商会独自のサービスです!

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大塚商会版 バックアップ 5-2-1ルール

近年被害が急増しているランサムウェアなどの脅威から確実にデータを守るため、大塚商会が提唱する「バックアップ5-2-1ルール」と、それを実現する各種ソリューションについて詳しく解説します。

【動画】中堅・中小企業に最適なサーバー
HPE ProLiantサーバー

中堅・中小企業のDX推進に欠かせないHPE ProLiantサーバーの特長と大塚商会独自のサービスを動画でご紹介します。

中堅・中小企業のDX基盤は「オンプレミス回帰」
DX推進を実現させるサーバーの選び方

~3つの選定ポイントと大塚商会の独自サービス~

中堅・中小企業のDX推進を阻む「人材不足」「導入・運用コスト」「セキュリティ」という大きな3つの課題に対し、IT基盤に求められる要件と、選定すべきプロダクト・サービスについて詳しく紹介します。

中堅・中小企業における
DXのメリット:管理と自動化

適切な管理と効果的な自動化は、IT運用やDXを成功させるうえで欠かせない要素です。ITの自動化が、中堅・中小企業における一般的な使用事例をどのようにサポートしているのかをご紹介します。

中堅・中小企業における
DXのメリット:コスト管理

中堅・中小企業が、DX推進の妨げとなる資金の障壁を乗り越え、ビジネスの財務面の活力を向上させるのに役立つHPEのプログラムについて詳しく解説します。

中堅・中小企業の
セキュリティ対策に伴う課題とコスト

ランサムウェア、フィッシング、データ漏えい、ハッキングなど、増え続ける危険な脅威にさらされている中堅・中小企業のお客様へHPEがどのようにサポートしているのかご紹介します。

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