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イーディーコントライブ セキュリティ対策
「Sdcontainer(エスディーコンテナ)シリーズ」 

実績あるコピープロテクト技術を応用、機密情報を保護するセキュリティUSBメモリ

データを持ち運ぶメディアとしてUSBメモリを使いたいのに、情報漏えい事故の原因になる危険性があるので、会社のセキュリティポリシーで禁止されている。そんな企業にお勧めのセキュリティUSBメモリがある。イーディーコントライブの「Sdcontainer(エスディーコンテナ)シリーズ」だ。
同社の取り組み、および製品についてイーディーコントライブ取締役、小椋 量友紀氏に話を伺った。(公開日:2010年1月28日)

利便性と安全性を両立させる

「業務委託先の企業にデータを渡す必要がある」「仕事が終わらずデータを自宅に持ち帰らなければならない」

こんなときに便利なメディアがUSBメモリだ。ところが、多くの企業は、社内でUSBメモリの使用を禁止するというセキュリティポリシーを設定している。そのためにデータを持ち運ぶ手段が閉ざされ、業務を円滑に進めるのに支障を来してしまう。そこでセキュリティポリシーに違反することを知りながらも、ユーザはUSBメモリを使うことになる。

こうしたユーザの行為は、企業にとって非常にリスクが高い。USBメモリを紛失すれば、機密情報が漏えいするおそれがある。また、USBメモリを経由してウイルスが社内ネットワークに侵入する危険性も考えられる。

小椋氏 「セキュリティポリシーでUSBメモリの使用を禁止していても、実際には使われているというのが現状です。なぜなら、USBメモリの利便性が高いからです。完全に禁止すると業務が滞ってしまうので、安全性が担保されたUSBメモリを企業が導入することが最善策だと考えられます」

こうした利便性と安全性を両立すべく、機密情報を保護するセキュリティUSBメモリの開発を着手したのが、イーディーコントライブである。

イーディーコントライブ株式会社
取締役
小椋 量友紀氏

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ユーザに意識させずにデータを暗号化

イーディーコントライブは、フロッピーディスクやCD-ROM、DVD-ROMなどに格納されたソフトウェアの不正コピーを防止するコピープロテクション技術をパッケージソフトウェアベンダー向けに提供する企業として1986年に創業した。ソフトウェアにコピープロテクトを施すとともに、メディアを量産してパッケージングまで一貫して行うフルフィルメント事業は、現在も同社の主要なビジネスの一つだ。

小椋氏 「当社がもともと持っていたコピープロテクション技術を応用し、情報セキュリティ分野に展開できないかということから5年前に立ち上げたのが、リスクマネジメント事業です。その頃はちょうどUSBメモリが企業で使われるようになり、同時にUSBメモリの紛失による情報漏えいが問題化し始めた時期でした。その当時、他社から情報漏えい対策機能を備えたUSBメモリも提供されていましたが、ユーザ自身がセキュリティソフトを導入する必要があるなど、使い勝手や管理面に難がありました。そこで当社の技術を活用し、ユーザが特別な操作を行わなくても情報を保護できるUSBメモリの開発に取り組み、その結果出来上がったのが『Safety Disclosure USB』という製品です」

実は、最初に開発した製品は市場になかなか受け入れられなかったという。その理由は、機能を豊富に盛り込みすぎたためだったと小椋氏は振り返る。

小椋氏「そこで機能を絞り込み、ユーザが意識することなくUSBメモリのデータを強制的に暗号化する機能だけを備えた製品を開発しました。それがSdcontainerです」

Sdcontainerには大きな反響があった。大手商社が大量導入を決めたのを皮切りに、大企業や地方公共団体などに続々と採用が決まったという。

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「情報化促進貢献情報処理システム」の表彰を受賞

主力製品のSdcontainer 5.0は、ユーザがUSBメモリにデータを保存すると、USBメモリに内蔵されたハードウェアが自動的に暗号化し、USBメモリからデータを取り出すと復号化するという機能を備えている。管理者向けには、Sdcontainer 5.0のセキュリティポリシーを設定できる管理者ツールを用意する。

小椋氏「USBメモリを大量に導入していただくお客様には、お客様独自のセキュリティポリシーを工場であらかじめ設定して出荷するカスタマイズのサービスも行っています」

また、USBメモリ経由のウイルス感染を防止するために、トレンドマイクロのウイルス対策エンジンを搭載した「Sdcontainer 5.0 V」という製品もある。中小企業やSOHO向けには、セキュリティポリシーが設定済みのエントリーモデル「Sdcontainer Light /Light V」もラインナップする。

小椋氏「さらにSdcontainerシリーズのセキュリティ強化製品として、『Sdshelter 2.0』という製品を用意しています。これは、Sdcontainerにコピーガード機能を付加したもので、USBメモリに保存したデータをコピーできないようにしています。会社の仕事を自宅に持ち帰って作業する用途に適しています」

こうした企業向けのセキュリティUSBメモリ製品を世に送り出したのは、イーディーコントライブが初。これが高く評価され、2006年度(平成18年度)には経済産業省など6府省から「情報化促進貢献情報処理システム」として表彰を受けている。

イーディーコントライブでは今後、Sdcontainerシリーズ/Sdshelterシリーズの管理機能の強化を図るとともに、各社のセキュリティ管理・運用管理ソフトウェアとの連携を強め、商品価値を向上させていく予定だ。

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  • 本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は公開時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。(公開日:2010年1月28日)

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