EIZO モニター「FlexScan」「ColorEge」

EIZO担当者が語る、液晶ディスプレイ「FlexScan」「ColorEdge」の先進性とは

フルフラット・フレームレスの「FlexScanシリーズ」と、キャリブレーションセンサー内蔵の「ColorEdgeシリーズ」。EIZO ディスプレイ担当者に、新製品のコンセプトや特長を伺った。

[2017年 2月13日公開]

インタビューの注目ポイント

  • フルフラット・フレームレスで画面に集中できる「FlexScanシリーズ」
  • 色へこだわるユーザー向けにキャリブレーションセンサーを内蔵した「ColorEdge CG2730」
  • プリントとのカラーマッチが簡単にできる「ColorEdge CS2730」

「FlexScan」「ColorEdge」についてのより詳しい資料をダウンロードできます。

取材にあたりメーカーから詳しい資料をご提供いただきました。資料のダウンロードは無料!

フルフラット・フレームレスで画面に集中できる「FlexScanシリーズ」

EIZO株式会社
営業1部 パートナー営業課
営業グループ 主任
加藤 義博氏

インタビュアー

今回発売したFlexScanシリーズの新製品の特長をお聞かせください。

加藤氏

新登場したのは、FlexScanシリーズの「EV2451」(23.8型、16:9ワイド)と「EV2456」(24.1型、16:10ワイド)です。両製品とも、ディスプレイそのもののデザインをスマートで、美しいものにすることをコンセプトとしています。

ディスプレイのデザインをもっとスマートにしてほしいというユーザー様からの要望にお応えすべく、左右上部がベゼルが1mm幅でかつベゼルと液晶面の段差がないフルフラットフレームレスである点や、黒と白の2色のボディーカラーなど、スタイリッシュであることを目差しました。また、オフィスのデスクに、大きな筐体が置かれているのはスペースを取ることで書類等が手前に置けなくなり作業効率が落ちてしまいます。台座をコンパクトにすることで、机の有効面積が広くなるよう配慮しています。

最近では、デスクトップPCだけでなくノートPCと接続して利用するケースも多くなっています。そうしたことも考慮し、D-sub、Display Port、HDMI、DVI-Dという4系統の入力端子を設けたほか、USBの常時給電に対応しスマホの充電などにも利用できます。

また、「目に優しい」という視点から、ちらつきのないフリッカー・フリー、ブルーライトの低減、利用場所に応じて常に最適な明るさで表示する機能なども搭載することで、長時間の利用でも目に掛かる負担を低く抑えることができます。

左右上部のベゼルはわずか1mm。液晶画面の非表示エリアを加えても上部6.2mm、左右6.3mm、下部11.7mmを実現。

色へこだわるユーザー向けにキャリブレーションセンサーを内蔵した「ColorEdge CG2730」

インタビュアー

ColorEdgeシリーズは、色にこだわりを持つユーザー向けに作られているそうですね。

加藤氏

ColorEdgeシリーズには、「CG2730」「CS2730」の2機種を新たにリリースしました。作業効率を高めるために、A3ノビ実寸+ツールパレットが収まる27型で、解像度も2560×1440となっています。

CG、CSシリーズでは、表現力を高めることに注力しています。Adobe RGBを99%カバーする広色域に対応し、sRGBの一般的なモニターでは再現しきれない鮮やかな色彩表現を可能にしています。また、印刷業界の標準色であるJMPAカラー、Japan Colorもカバーするとともに、CG2730はデジタルシネマ規格であるDCI-P3も98%カバーしています。

両モデルとも、画面の隅々まで均一に表示するために、表示ムラを防ぐ独自の「デジタルユニフォミティ補正回路」を搭載し、輝度と色度が常に均一になるよう、画面全体、全階調で補正を行います。このことに加え、生産ラインの最終工程では、1台ごとにRGB各色0~255の全ての階調を調整してから出荷しています。

さらに、CG2730は、デザイナー、カメラマン、アニメーター、CAD技術者、印刷関係者など、画像や映像の品質にこだわるユーザー様を意識して、キャリブレーションセンサーを内蔵しているのが大きな特長です。カラーマネジメントソフト「ColorNavigator6」を使って用途に応じて適切な表示に調整が可能です。しかも、カラーマネジメントに必須の作業とされている定期的な再調整も内蔵のセンサーが自動で実施できます。

またCG2730では、黒の階調にこだわっているのも特長です。DCI規格に準拠した1500:1という高コントラスト比、さらにリタデーションフィルムを使用し、斜めから見たときに生じる光漏れを低減するといった機能を盛り込むことで、プロフェッショナルな方にもご満足いただけると自負しています。

より小型化したキャリブレーションセンサーを内蔵。

プリントとのカラーマッチが簡単にできる「ColorEdge CS2730」

インタビュアー

CS2730には、どのような特長がありますか。

加藤氏

画面で表示されている色とプリントアウトした色が異なっているという悩みを持たれている方が、プロ・アマ問わず以前から多くいらっしゃいます。前述の「ColorNavigator 6」はそうした悩みを解決するソフトウェアではありましたが、プロの要望に応える機能を盛り込んでいることで、コンシューマーの方には逆に難しく敬遠されがちな面もありました。そこでCS2730には、モニター画面とプリンターの色合わせソフトウェア「Quick Color Match」を添付しました。これは、Adobe、エプソン、キヤノンと開発協力を行うことで実現しました。

「Quick Color Match」により、モニター表示の調整、レタッチソフトの設定、そしてプリンターの設定を自動的に行え、プリンターとプリント用紙を選ぶだけで、画面に表示されている画像がそのままの色合いでプリントできます。

また、純正オプションの外部キャリブレーションセンサー「EX3」も別途購入により利用可能です。まず、CS2730を購入し、ステップアップするというのも一つの方法です。

「FlexScanシリーズ」も「ColorEdgeシリーズ」も、購入から5年間(使用時間30,000時間以内)は、無償で修理に対応しています。実は5年間保証を実施しているメーカーも近年複数いらっしゃいます。ただ、弊社の5年間保証が他社と大きく違うところは期間中の修理費用が無償という点だけでなく、「引き取り・お届け費用も無償」である点と「修理期間中の代替機の貸し出しが無償」であるという点です。いずれも製品品質だけでなくアフターサポートでもユーザーに満足いただけるために実施してるものになり、私たちの品質への自信のあらわれです。

ユーザー様に育てていただいて、品質が向上するのだと思っています。エンジニアがこれはいいものができたと考えても、ユーザー様の目的に合致していなければ受け入れてはいただけません。これからも、ユーザー様の声に耳を傾け、製品品質のアップに挑戦していきます。

簡単な操作で画面とプリントとの色が合うQuick Color Match

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

「FlexScan」「ColorEdge」についてのより詳しい資料をダウンロードできます

取材にあたりメーカーから詳しい製品資料をご提供いただきました。より詳しく知りたい・導入を検討してみたいお客様は、こちらからダウンロードいただけます。

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