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エプソン プロジェクター「オフィリオプロジェクター」

薄型軽量のモバイルモデルと真上から投射できる超短焦点モデル
シェアNo.1のエプソン「オフィリオプロジェクター」に新機種が登場

プロジェクター分野において、国内15年・世界9年連続でトップシェアを続けるセイコーエプソン株式会社/エプソン販売株式会社(以下、エプソン)。同社では、2010年秋から2011年初にかけ、「オフィリオプロジェクター」に戦略的な新製品を続々と投入した。中でも、薄型軽量と明るさを両立させたモバイルモデル、真上から投写できる超短焦点モデルは、これからのプロジェクターの方向性を窺わせる画期的な製品に仕上がっている。(公開日:2011年1月24日)

お客様のニーズを反映させた新製品

国内では15年連続、世界でも9年連続で販売台数トップを続けているのが、エプソンの「オフィリオプロジェクター」である。トップシェアを続けるオフィリオプロジェクターの強さの秘訣は「お客様のさまざまなニーズを伺い、それをモノづくりに反映させていること」にあると、エプソン販売 MD部 部長 久保 厚氏は言う。

そうした“お客様のニーズ”を基に製品開発に取り組んできたエプソンだが、2010年は「これからのプロジェクターのカタチ」を示す画期的な新製品を生み出した年だった。とりわけ、持ち運び用途に必要な機能・性能が考え抜かれた最新モバイルモデル、および真上からの投写で画面に影ができにくく、さらに電子黒板機能を内蔵した超短焦点モデルは、プロジェクター新製品の中でも大きな注目を集めた製品だった。

2010年秋に発売されたA4サイズのモバイルモデル「EB-1775W」「EB-1770W」「EB-1760W」「EB-1750」の4機種は、3LCD方式を採用したプロジェクターとしては世界最薄の44mm、重量約1.7kgという薄型軽量を実現した製品である。

久保氏 「プロジェクターを持ち運んで利用するお客様からは、設置面積が小さく厚みがある形状ではなく、設置面積が大きくても薄いほうが便利だという意見が多く寄せられていました。そこで、薄さと軽さを追求した製品開発に取り組み、出来上がったのが今回のモバイルモデルです」

一方、2010年12月に発表された壁掛け専用・超短焦点モデル「EB-465T」「EB-455WT」は、2010年6月に発売された「EB-460T」「EB-450WT」の後継機種。新製品には、付属のペンやマウスを使って文字や絵を画面に直接書き込める電子黒板機能の使い勝手を改善した。

エプソン販売株式会社
MD部
部長 久保 厚氏

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持ち運び用途に最適なモバイルモデル

エプソン販売株式会社
MD部(LCP)
村内 徹氏

EB-1775W

EB-1775W拡大画像

モバイルモデルの新製品は、A4サイズのノートパソコンを閉じたときとほぼ同じサイズを実現している。本体を薄くしたときに大きな障害となるのが、排熱の問題だ。エプソンでも、この部分を最大の技術的課題と考え、製品開発に取り組んだという。

村内氏「最も苦労したのは、排熱処理です。本体を大きくし、ファンを大きくすれば、それだけ発熱を抑えることができますが、薄型にして熱をためないようにするのは、技術的に非常に難しいです。」

これにより、薄型軽量でありながら、3000または2600ルーメンという十分な明るさを実現した。また、狭い会議室でも投写できる短焦点レンズを搭載し、縦横補正機能により斜めに置いても歪みのない画面が表示できる。上位モデルには、ボタン一つで最適な画面に補正する「かんたんセットアップ」機能も用意されている。プロジェクターからの排気が人に当たらないように、排気口を前面に置くという細かい配慮も忘れてはいない。

使いやすさも十分に考えられている。映像と音声は、PCとプロジェクターをUSBケーブルをつなぐだけで転送することが可能。これまでのプロジェクターの課題だった使用後のクールダウンも不要で、すぐに片付けることができる。

村内氏「顧客先でプレゼンテーションを行う営業マン、製薬会社のMR(医薬情報担当者)などの方々に、非常に高い評価をいただいています」

モバイルモデルの評判は、すこぶるよいという。

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プロジェクターに電子黒板機能を融合

壁掛け専用・超短焦点モデルの新製品も、“お客様のニーズ”を原点に開発されたものだ。

久保氏「学校の教室では、プロジェクターと電子黒板を併用するケースが多くあります。しかし、従来はそれぞれ別の機器を用意しなければならず、コストがかかります。コストを抑えて導入したいというお客様のニーズにお応えするために、電子黒板機能を一体化したプロジェクターを製品化しました」

エプソンでは、教育工学の専門家や小学校教諭らの協力の下、製品開発に取り組んだという。こうして出来上がったのが、プロジェクターと一体化して動作する電子黒板ソフトウェアだった。これを壁掛け専用・超短焦点モデルに採用することで、画面の前に人が立っても影ができにくく、画面に文字や絵を書き込めるというプロジェクターを完成させたのだ。ちなみに、既存のデスクトッププロジェクターに電子黒板機能を追加するオプションユニット「ELPIU02」も同時に発表され、12月より出荷が開始されている。エプソンは、電子黒板機能を常設用途と仮設用途それぞれにラインナップを拡充している。

この壁掛け専用・超短焦点モデルは、主に文教市場をターゲットにしているが、エプソンではオフィスの会議でも活用できる機会は多いと考えている。

村内氏「企業では、ホワイトボードに書いた内容をプリントできるOAボードが導入されていますが、このプロジェクターはそうしたニーズを取り込めるものと期待しています。当社はプリンターメーカーでもあるので、将来的にはプリンターと連携性をさらに高め、会議の現場で活用される製品を目指しています」

なお、エプソンでは、プロジェクターのさらなる普及を狙った施策にも力を入れている。無料訪問デモを申し込めば、購入前に新製品の使い勝手を体験することが可能だ。また、オンサイトの手厚い保守サービスに加え、低料金の保守費用を実現した「引取保守パック」を用意するなど、サポート体制にも力を入れている。

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  • 本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は公開時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。(公開日:2011年1月24日)

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