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パナソニック レッツノート「XZ6」新製品発表会レポート

パナソニック、初のタブレットモバイルPC「Let's note XZ6」を発表

パナソニックは、レッツノートシリーズ初の着脱式2in1モデル「Let's note XZ6」を発表。12.0型では世界最軽量の1.019kg、タブレット単独でも550gを実現した。

[2017年 1月25日公開]

誕生から20年、技術力を結集した着脱式2in1モデル

パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 常務 ITプロダクツ事業部 事業部長 坂元寛明氏は、2017年1月12日に行われた「Let's note XZ6」の発表会で次のように説明した。

「レッツノートシリーズは、2016年に誕生から20年を迎えた。今回、20周年記念モデルの位置づけで技術力を結集して作り上げた自信の製品。構想から2年かけ、今回の機会を迎えた」

製品の特長は、タブレット部分を取り外すことができるタブレットモバイルということ。記者会見の冒頭にはタブレットを載せたドローンが登場し、所定の場所に着陸すると、キーボードと合体してタブレット単体、キーボードと接続すれば通常のパソコンとして利用できる製品であることをアピールした。

発売日は2017年2月17日で、価格はオープンプライスとなっている。

軽さ1.019kg、バッテリー駆動時間は最長で15時間

Let's note XZ6は、これまでのレッツノートシリーズと同様、軽量、長時間駆動、頑丈設計が特長。特に重量は、12.0型タブレットモバイルPCとしては世界最軽量となる1.019kgで、タブレット部分だけなら550gを実現した。

駆動時間も、タブレット部分のみでも約4.5時間の駆動を実現し、キーボード部分に接続することでキーボード部分のバッテリーから充電することもできる。バッテリーの大きいものを利用している場合には、15時間駆動を実現する。

本体の頑丈性能は、従来通り76cmからの落下試験、30cmからの落下試験、100kgf加圧振動試験、キーボード打鍵試験に加え、タブレット着脱部の着脱試験、タブレット単体での76cm落下試験を行って、頑丈性能を追求している。

キーボードには、「好評だったS8シリーズのストローク2mm、ピッチ19mm、ホイールパッドを採用」(パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 ITプロダクツ事業部プロジェクトリーダー 西本泰昌氏)。新幹線のテーブルやカフェのカウンターのようなスペースの限られた場所でも使いやすい、スタンド不要の自立可能な形状となっている。

CPUはインテルの第7世代Core iプロセッサーを搭載。熱効率の良い薄型ファンを搭載することで、デュアル吸気、デュアル排気で効率良く放熱する。また、インターフェイスは、USB Type-C、USB3.0×3、HDMI、VGA、LAN、SDスロットを搭載している。

タブレット部分だけなら550gという軽さを実現

Microsoft Windows Ink対応のアクティブ静電結合方式ペン

タブレット部分の12.0型の画面は、横縦比が25.4×16.9cmの3対2で、比率が書類に近く表示に好適となっている。独自ソフト「ホイールパッド・タッチLite」を装備しているので、タブレット単体で利用する場合にも仮想マウスポインター、仮想ホイールパッドで快適に操作することができる。

タブレットとの着脱部分は、パナソニックが販売している屋外での利用を想定したモバイル製品、タフパッドやタフブックで培った技術を継承し、繰り返しの着脱にも耐久性があるコネクターを新規開発した頑丈なドッキング構造を実現している。

オプションで用意したアクティブ静電結合方式ペンは、Microsoft Windows Inkに対応し、細い線から太い線まで1024段階で描画が行える。

タブレット部分、キーボード部分をセットにした販売としている。キーボード部分のみを販売しないのかとの声もあるが、いまのところタブレット部分のみ持ち歩き、置かれているキーボード部分につけて使う用途を新モデルのコンセプトにしている。

優れた操作性のアクティブ静電結合方式ペンを用意

モバイルPCにより、「働き方改革」「モバイルワーク」を実現

レッツノートシリーズを担当するパナソニックのAVCネットワークス社ITプロダクツ事業部では、2016年度の国内パソコン販売台数が過去最高となる見込み。「モバイルPCでも国内でのシェアを上昇することができた」(坂元氏)という。13インチ未満のモバイルノートPCとしては、2004年から順調にシェアを拡大しているとしており、「2015年時点では、シェアは63%まで拡大し、この分野では12年連続でシェアナンバー1を獲得している」(坂元氏)と自信を見せている。

北米市場についても、「苦戦が続いていたが、タフブックやタフパッドの販売が拡大し、苦戦からの回復を実現した」(坂元氏)と説明した。

タフブック・タフパッドシリーズは、屋外の作業現場での利用することによって作業現場そのものを改善することを実現する製品だが、レッツノートシリーズが目指すのは、ビジネスに携わる人の業務を改善すること。モバイルPCによって、働き方改革・モバイルワークを実現することを目指す。

具体的なターゲットとなる業種としては、製薬、システムインテグレーターやコンサルタント、保険、教育、マスコミなど。業務としては、商談・コンサルティング、ミーティング、プレゼンテーションなどに使われることを想定している。

さらに、今回着脱式の製品を投入することで、さらなる市場拡大を想定しており、「今回投入する着脱式PCによって、モバイルPC市場底上げにつながることを期待したい。その結果、2019年には着脱式PCで35%のシェアを獲得することを目標に販売を進める。このカテゴリーについては、我々自身がお客様を開拓していきたい」(坂元氏)という目標を掲げている。

モバイルノート市場で12年連続でシェアナンバー1

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

「Let's note XZ6」の詳細提案資料、製品カタログをダウンロードできます。

記事で紹介の詳細提案資料、製品カタログをダウンロードいただけます。(詳細提案資料は、2017年2月28日メーカー提供により追加)

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