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イメーション USBメモリ「IronKeyシリーズ」

他社に先駆けた先進的な機能と高耐久性を実現

イメーションのUSBメモリ「IronKeyシリーズ」は、強固な筐体によって高耐久性を実現。振動、ほこり、水など過酷な環境に置かれることが多いUSBメモリの利用環境に配慮している。さらに日本初の暗号モジュール認証取得や、Windows To Go対応など他社に先駆けた機能を持った製品となっている。最先端技術を搭載したUSBメモリを投入し続けることができるのはなぜか?
同社コマーシャル製品事業本部 モバイルセキュリティグループ マネジャーである上原啓一氏にお話を伺った。(公開日:2013年10月2日)

水、ほこり、衝撃に強く、暗号化機能搭載 IronKey セキュアデバイス

USBメモリ「IronKeyシリーズ」は高耐久性が特徴だそうですが。

上原氏 「USBメモリは過酷な環境に置かれることが多くなりがちです。細かいほこりやゴミと共に鞄の中に入れっぱなしにされていることも多いでしょう。背広のポケットに入れられたまましばらく忘れられていることや、酷いケースでは、ズボンのポケットに入ったまま洗濯されてしまうことだってあります。

そうした過酷な環境に置かれてもデータを安全に保護するというのがIronKeyシリーズのコンセプトです。シンプルかつ、耐衝撃性を持った強固な筐体となっています。」

イメーション株式会社
コマーシャル製品事業本部
モバイルセキュリティグループ
マネジャー
上原 啓一氏

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PCにつなげば自分の環境のWindowsが動き出す IronKey Workspace W300

IronKey Workspace W300は、Windows To Goデバイスですね。

上原氏「Windows To Goは、Windows 8 Enterpriseに搭載された新しい機能です。USBデバイスからWindows 8を直接起動することができます。例えば、家にあるWindows XPマシンのUSBポートにIronKey Workplace W300を挿せばWindows 8が起動します。

IronKey Workplace W300はマイクロソフト社の公式認定デバイスで、マイクロソフト社のホームページでも紹介されています。」

どんな使い方をすればいいのでしょう?

上原氏「この製品はノートパソコンを持ち歩かないお客様に向いています。例えば、会社の方針などでノートパソコンは持ち歩けない、しかし出張などの際にパソコンを利用したいというお客様にとってはメリットが大きいのではないでしょうか?ノートパソコンを持ち歩かなくても出張先オフィスのPCなどにIronKey Workspace W300を挿せば仕事をする環境ができ上がります。データはパソコン側には残らないので、一時的に借りたPCを使用することも問題ありません。ノートパソコンを持ち歩くよりも軽く、パソコンの破損といったトラブルを回避できるので、出先で安全かつ快適に仕事をしていただくことができると思います。

パソコン本体にはデータを置かず、ネットワーク上でクライアントを利用するシンクライアントに比べても、ネットワーク環境に左右されず、仕事をすることが可能です。例えばネットワーク状況が悪い場所で仕事をされる建設業などのお客様から好評です。」

この商品は、大塚商会からのみ販売しているそうですが。

上原氏「はい。Windows To Goは大変面白い機能ですが、Windows 8の企業導入が本格的に始まるのはこれからということもあって、まだ認知度が低い状況にあります。

そこでWindows販売に大きな実績、ノウハウを持ち、お客様からあがる質問や問い合わせに答えることができるパートナーの大塚商会さんからの販売とさせていただきました。
次期製品はハードウェア暗号化を備え、リモート管理ソフトウェアを提供することでソリューションの幅を広げていく計画です。」

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日本初の「暗号モジュール認証(JCMVP)レベル3」を取得したF200シリーズ

「IronKey F200シリーズ」は、日本で初めて、「暗号モジュール認証(JCMVP)レベル3」を取得した製品だということですが。

上原氏「搭載されている専用プロセッサ『Bluefly Processor』が、独立行政法人 情報処理推進機構(略称=IPA)が運営されている、暗号モジュール試験および認証制度(JCMVP)において、暗号モジュールのセキュリティレベル3の認証を2013年7月8日付けで取得しました。

この認証制度は、暗号モジュールに暗号アルゴリズムが適切に実装され、その暗号鍵、パスワードなどの重要情報が攻撃者から保護され、許可された者がいつでも確実にその機能を利用できることを保障するための第三者機関による適合性評価制度です。

当社が日本で初めてこの認証を取得できた背景には、イメーションの米国本社が米国の政府機関の調達基準となっているセキュリティ認証『FIPS』を取得していることが上げられます。IPAの認証もFIPSがベースとなっていることから、比較的認証を取得することに前向きであったといえると思います。

といっても、認証を取得するまでに半年の期間がかかりました。認証を取得するためには、(1)設計的に見て問題がなく、正しい製品であること、(2)内蔵されているソフトウェアが正しいものであるかをチェックするために、ソースコードレビューの実施、(3)ハードウェアと一緒に動かして、きちんと正しい動きをすることという3点のチェックが行われました。」

かなり厳しい評価ですね。認証をとることでどんなメリットが?

上原氏「内閣官房情報セキュリティセンターが定めた『政府機関の情報セキュリティ対策のための統一技術基準』において、平成24年度版の2.2.1.6暗号と電子署名では、認証製品を選択することが遵守事項として定められています。今後、IronKey セキュアデバイスは官公庁案件において大きな差別化となる特徴を持つことになります。

また、経済産業省の個人情報保護ガイドラインに対応することも保障されるため、民間企業のお客様にとってもメリットは大きいでしょう。“データを暗号化するUSBメモリです”といっても、その暗号化機能は、一見しただけではわかりません。本製品はソースコードレビューを含め第三者機関が認証しているわけですから、安心してご利用いただけると思います。」

IronKey セキュアデバイスにはどんなお客様が多いですか。

上原氏「ネットワークでは送付が難しい大容量ファイルを使う、映像・放送関係、製造業、医療業界などでの利用が多いです。

例えば動画で数百メガバイトあるようなファイルの場合、“ちょっと修正したものを送ります”とやり取りを繰り返すことは現実的ではないですし、もしファイル共有サーバーを利用するとなると、大容量のファイルがどんどんたまっていくといった事態にもなります。そこでネットワークではなく、IronKey セキュアデバイスを使ってやり取りすることで、ファイルがたくさんたまる事態を避けるといった使い方をされているお客様がいらっしゃいます。」

ユーザにとって暗号化は、“必要だと思うものの、通常のファイルの取り扱いに比べ、煩雑になる”という声もありますが。

上原氏「まさにそういった声に応え、IronKey セキュアデバイスではUSB内に専用チップを搭載し、暗号化にまつわる処理負担をパソコン側にかけないようにしている上に、専用アルゴリズムによって処理スピードが速いことが特徴となっています。

また、ご利用いただく際、“パスワードを覚えたり、入力することが手間だ”という声に応え、パスワードタイプと、指紋認証タイプの両方を用意しました。指紋認証タイプのIronKey F200であれば、パスワード入力の手間がなく、強固なセキュリティを保持しながら手軽さも実現しています。

指紋認証の認知率については、1500本導入されたお客様がいらっしゃいますが、クレームはゼロです。使い勝手と高セキュリティを両立させた製品だと自負しています。

これまで、セキュリティリスクの観点からUSBメモリの使用を制限されていたお客様にこそ、再検討いただきたい製品です。」

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  • 本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は公開時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。(公開日:2013年10月2日)

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