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NEC タブレット「VersaPro タイプVZ」

12.5型で約925gの軽量を実現したタブレット
最新のOffice搭載でキーボード利用も想定した実用モデル

2月21日、NECはWindows 8搭載のビジネスタブレット「VersaPro タイプVZ」を発売した。最新のOfficeを搭載し、12.5型の大画面でありながら、駆動時間は約8.3時間と長時間対応となっている。
この新製品のさらなる魅力について、NEC パーソナルソリューション販売推進本部 販売促進グループの佐々木紀安主任に聞いた。(公開日:2013年4月3日)

ノートPCと同様の使い方が可能に

「これまでノートパソコンを使われていたお客様が最初に使っていただくのに最適な、実用のためのタブレットに仕上げました」NEC パーソナルソリューション販売推進本部 販売促進グループの佐々木紀安主任は、「VersaPro タイプVZ」をこう評す。

2月21日に発売されたVersaPro タイプVZは、Windows 8搭載、12.5型ピュアタブレットPC。重量はSサイズバッテリ搭載時で1kgを切る約925g。Mサイズバッテリ搭載時は最大約8.3時間駆動。タッチ操作、ペン入力の両方に対応し、タブレットのタッチ操作に最適化された最新の「Microsoft Office」を搭載することも可能だ。こうした基本機能を含め、細かい部分まで「実用」にこだわったことがこの製品の大きな特長となっている。

タブレットはタッチ操作がメインとなる。実際にタッチ操作を行うとわかることだが、タッチ操作は画面が小さいと操作しにくい。視野角が広いIPS液晶の12.5型というサイズはタッチ操作を行うのに十分な大きさとすることにこだわったサイズだ。

佐々木氏 「タブレットの場合、液晶画面はビューアであり、かつ操作を行う場ともなります。操作を行うのにも十分な大きさとして12.5型としました」

縁に段差がないのも、「タッチ操作を行う際、段差があると操作しにくくなります」との理由から、こだわって実現した実用に適した工夫である。段差がないことで、Windows 8の基本的な操作で、画面縁から指をスライドさせる操作も快適だ。

1kgを切る重量も実際に手で持って軽いと感じることにこだわり、実現したものである。

佐々木氏「同じタブレットでも7インチサイズはノートPCとは違う、スマートフォンライクな使い方になります。ところが12.5型であればノートPCと同じような使い方が可能になります。ただし、タブレットですから、電車内で立って操作することもあり得る。そこで片手で持っても重くない重量、1kg以下であることにこだわったのです」

日本電気株式会社
パーソナルソリューション
販売推進本部
販売促進グループ
主任 佐々木 紀安氏

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両サイドにUSBポートを用意

タブレットを持ち歩いて利用する用途としては、客先でプレゼンテーションを行う営業職や、対面営業を行う場合が多い。客先ではタブレットをそのまま利用してプレゼンテーションを行う場合もあるが、場合によってはモニターやプロジェクターに接続することもある。そこでRGB端子も搭載した。RGB端子は今後必要なくなるとの見方もあるが、現時点ではRGB端子につながる出力機が多数存在する。そこでこの製品にはRGB端子をあえて搭載したのである。

同様の理由で有線LANポートも搭載している。企業の内部では無線LANではなく、有線LANを利用していることが多い。会社に戻って利用する場合を想定して、あえて有線LANポートを設けた、企業ユーザのニーズにこたえた仕様となっている。

利用を続けてバッテリの消耗スピードが速くなった場合には、自分自身の手でバッテリ交換を行うことも可能だ。タブレットのバッテリは自分交換することができず、メーカーに持ち込んで交換しなければならないものも多いが、企業で長年利用することを想定してユーザ側で交換可能とした。

タブレットではあるが、文字入力する際にキーボードが利用できるようにタブレットを立てて操作するためのスタンド、キーボードをオプションで用意した。

佐々木氏 「営業職の方がこの製品を利用する際には、客先ではタブレットとしてタッチ操作を行い、その時の様子を報告するためには、ソフトキーボードではなく、ハードウェアのキーボードの方が入力しやすいという方が多いと思います。オプションではありますがスタンドとキーボードを利用することができます」

オプションで用意されたキーボード「PC-VP-KB26」は約180gと軽量で、USB接続の小型タイプ。VersaPro タイプVZと一緒に持ち歩いても負担をかけない重さのものとなっている。

USBマウスを接続することもできるが、その際には両サイドに用意したUSBポートが力を発揮する。マウスを操作しやすい側に接続することができるからだ。

入力はデジタイザーペンにも対応している。標準添付のデジタイザーペンはタッチパネルの静電容量式とは異なる電磁誘導方式。画面に手をついた状態でペン入力を行っても、きちんと入力ができる。

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内外の両方にWebカメラ搭載

通信機能としてNTTドコモのXiとワイヤレスWANモジュールの選択が可能。出先での通信も迅速に行うことができる。

Webカメラは内側、外側の両方に用意した。内側のカメラはテレビ会議などに利用する際、外側のカメラは最近増加しているタブレットによる撮影用に利用できる。

外部に持ち出しを行う際のセキュリティ対策として指紋認証、データ消去機能を用意した。万が一、盗難や紛失といった事故があった場合には遠隔地からデータを消してしまうことができる。

タブレットのタッチ操作に最適化されたOfficeを搭載できるのも、「企業ユーザの皆さんには大きなインパクトになるでしょう」と佐々木氏は指摘する。Windows 8が発売されたものの、タッチ操作に最適化されたOfficeは2月になってようやく発売された。これを機にWindows 8搭載タブレットの需要が増加するとNEC側では見ている。

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  • 本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は公開時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。(公開日:2013年4月3日)

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