OKIデータ プリンター「COREFIDO(コアフィード)」「MC860dtn / MC860dn / C830dn / C810dn / C810dn-T / B430dn / B410dn」

「信頼」の名を冠した新ブランドを確立
OKIデータのオフィス向けLEDプリンター「COREFIDO(コアフィード)」

「COREFIDO」は、LEDプリンターに開発資源を集中させてきたOKIデータの信頼性の高さをアピールする新ブランド。メーカー担当者に製品投入にあたり市場への狙いについて伺った。

[2009年12月25日公開]

インタビューの注目ポイント

  • “壊れない”OKIデータのLEDプリンター
  • “信頼”を「COREFIDO」というブランドで表現
  • LED方式ならでは豊富な特長

“壊れない”OKIデータのLEDプリンター

株式会社沖データ
販売促進部 販売促進課 課長
城木 芳隆氏

インタビュアー

壊れない ――

OKIデータのプリンターは、従来からその堅牢性、信頼性が評判だった。例えば、DTPやデザインといったプロフェッショナル向けの「MICROLINE(マイクロライン)」は、安心のブランドとして高く評価されてきた。海外市場では特に高評を博しており、現在は生産されるプリンターの85%が海外向けだという。

城木氏

OKIデータのプリンターは、非常に長持ちするとお客様から多くの声が寄せられています。その理由は、当社のプリンターにはLED方式が採用されていることです。ほとんどのプリンターメーカーが採用するレーザー方式の光源ユニットでは駆動パーツが多く、高速に回転するようなパーツはいつか壊れます。ところが、LED方式の光源ユニットは駆動パーツがないので、ユニット自体の故障率はかなり低くなります。もう一つ、もともとOKIグループというのは1881年に国産第1号の電話機を作ったところから始まった会社なので、品質に対する考え方がかなり厳しく、壊れないもの作りをしてきました。この二つが、当社のプリンターが信頼されている理由です。

インタビュアー

しかし、オフィス向けプリンターに関しては、市場の認知度が必ずしも十分ではないとOKIデータでは分析している。

城木氏

そこで、壊れずに長持ちする「信頼」という強みを核にした、オフィス向けLEDプリンターの新しいブランド「COREFIDO(コアフィード)」を2008年秋に立ち上げました。

“信頼”を「COREFIDO」というブランドで表現

インタビュアー

COREFIDOは、英語で「核」「中心」を意味する“CORE”と、イタリア語で「信頼」「信用」を意味する“FIDO”を組み合わせた造語。顧客に信頼される製品を提供することにより、顧客とOKIデータの間で深い信頼関係を築くという思いを表現したという。

城木氏

信頼というキーワードを外さずに、読みやすい言葉を探すのに苦労をしましたが、結果的には当社のイメージに合った、非常によいネーミングだと思います。

インタビュアー

この新ブランドとともに、OKIデータが大々的に打ち出した戦略がある。それが「5年間無償保証」だ。消耗品や一部のメンテナンス品を除き、正常な使用状態で購入後5年以内に発生した故障について、OKIデータが無償で修理するというもの。基本的に翌日になるが、保守員がオンサイトで対応してくれる。

城木氏

当社のプリンターは、競合他社製品に比較して故障が少なく、保守・修理の依頼がわずかしかありませんでした。それを逆手にとって、壊れないのなら5年間は無償で保証するという強みに変えようと始めたのが5年間無償保証という戦略です。

インタビュアー

この戦略は徐々に海外にも広げつつあり、2009年春からは欧州地域でも3年間無償保証(各国の法令事情により、5年ではなく3年にしたとのこと)を開始した。

さらに2009年秋からは、女優の菅野美穂さんをイメージキャラクターに起用し、「現場に、愛を。」というキャッチコピーのプロモーション活動を大々的に実施している。

城木氏

オフィスの現場には、プリンターに対するさまざまな意見・要望があります。当社には、そうしたお客様のあらゆる意見・要望にしっかり応える製品を作り、お届けしたいという思いがあります。その思いをコンセプト化した言葉が“愛”。それを“現場に、愛を。”というキャッチコピーで表現しました。

インタビュアー

5年間保証という戦略とプロモーション活動が奏功し、保守コスト軽減などの施策を進める企業への導入が右肩上がりに増加しているという。

A3カラープリンターの「C830dn(左)」「C810dn(中央)」「C810dn-T(右)」

LED方式ならでは豊富な特長

インタビュアー

COREFIDOブランドの製品は、A3カラー複合機「MC860dtn」「MC860dn」、A3カラープリンター「C830dn」「C810dn」「C810dn-T」、A4モノクロプリンター「B430dn」「B410dn」の7機種。いずれもLEDプリントヘッドを採用しており、レーザー方式に比べてより小さな文字や細線を印刷することが可能だ。また、“フラットペーパーパス”という独自の送紙方式は、紙を水平に送り込んでそのまま印刷するため、紙詰まりが起こりにくいという特長がある。カラーの場合、シングルパスでCMYKの4色を一度にプリントするので、スピードも速い。

城木氏

COREFIDOの壊れにくく、メンテナンスしやすいという特長は、LED方式ならではと言えるものです。細かい部分の再現性が高く、画質がきれい。さらに、LEDプリントヘッドはユニット自体が小さいので、プリンター本体をコンパクトにできます。

インタビュアー

COREFIDOは、10~20人単位で共有する部門プリンターに最適であり、OKIデータでも「オフィスで手軽に使えるプリンター」と位置付けている。

城木氏

例えば、コピー機から派生した高額な複合機を導入しても、少人数のオフィスではオーバースペックである場合がほとんどです。そういうオフィスでは、COREFIDOの複合機で十分お使いいただけると思っています。

インタビュアー

なお、OKIデータでは、COREFIDOブランドの製品ラインアップを順次拡充していく予定だという。今後の展開が非常に楽しみだ。

A3カラー複合機の「MC860dtn(左)」「MC860dn(右)」

A4モノクロプリンターの「B430dn(左)」「B410dn(右)」

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

まずはお気軽にご相談ください。

製品の選定やお見積りなど、100万社ものお客様に支えられた多数の実績でお客様のお悩みにお応えします。まずはお気軽にご相談ください。

お電話でのお問い合わせ

【総合受付窓口】
大塚商会 インサイドビジネスセンター

0120-579-215(平日 9:00~17:30)

Webでのお問い合わせ

お問い合わせ

*メールでの連絡をご希望の方も、お問い合わせボタンをご利用ください。

ページID:00121991