ここから本文です。

Sky クライアント運用管理ソフト「SKYSEA Client View Ver.9.2」

サーバーからOffice365まで、ログ取得対象を拡大

Sky株式会社のクライアント運用管理ソフト「SKYSEA Client View」がバージョンアップし、Ver.9.2となった。従来からのクライアント管理機能を強化すると共に、「Office365」にも対応した。こうした機能強化はユーザーの要望が反映されたもの。同じようにユーザーの要望もあって追加された機能に、リコーの複合機やプリンターの管理機能がある。こうした機能はユーザーからどのような要望があって追加された機能なのか。Sky株式会社ICT事業本部 副本部長でチーフ ソフトウェア アーキテクトの金井孝三氏に機能強化の背景と狙いについてうかがった。(公開日:2014年7月9日)

サーバーログ取得機能を強化

「SKYSEA Client View Ver.9.2」は、サーバーのログを取得、管理できるようになったそうですが。

金井氏「ご存じの通り『SKYSEA Client View』はクライアントを管理するための製品です。しかし、昨今、ぜい弱性が発見され、攻撃が多いこともあってサーバーのログ管理機能が欲しいという要望が多くなっていました。そこでオプションではありますが、サーバーのイベントログ収集機能を搭載しました。

サーバーのログ取得機能は、Windows Server自身が持っています。しかし、全ログが残るわけではなく、古いログは消えてしまいます。古いログまで残す製品はありますが価格が高く、サーバーの台数が数台というお客様にとっては導入しにくい。それに比べると、オプション製品ではありますが、リーズナブルな価格で提供することにしました。

機能についてもサーバーログを全部残そうとするとデータが大きくなりすぎるという問題がありますが、データを圧縮し、さらにそれを検索する機能をつけたことで、ログを適切なサイズで、有効活用できるようになりました。導入しているサーバーの台数がそれほど多くないお客様であれば、競合製品と比べても導入していただきやすいと思います。」

Sky株式会社
ICT事業本部 副本部長
チーフ ソフトウェア アーキテクト
金井 孝三氏

サーバー監査ログを約20分の1に圧縮 拡大画像

サーバー監査ログを約20分の1に圧縮

このページの先頭へ

リコーの複合機を管理する機能を追加

リコーの複合機、いわゆるコピー機を管理する機能が追加されたそうですが。

金井氏「パソコン用プリンターの管理は情報システム部門が担当しています。それに対し、コピー機は情報システム部門ではなく、総務部門が管理してきました。ところが最近のコピー機はIPアドレスが割り振られ、総務部門が管理するのは難しいIT機器に変貌しています。社内のパソコンと接続し、プリンターの一つとして利用する企業も増えてきました。

その結果、コピー機の管理も情報システム部門が行うようになり、“SKYSEAで一元管理できないか?”という要望が情報システム部門からあがるようになりました。その声にこたえ、リコー製コピー機の管理を行う機能を追加したのです。正確にはVer.9.2の前、Ver.9.1になった時に対応しました。

部署別に設置された複合機やプリンターの、トナーや用紙の残量やエラー発生といった機器ごとのステータスを管理画面上に一覧表示し、トナー切れ、用紙切れ、エラー発生などのステータス異常時は、管理者にメール通知します。

コピー機の場合、保守契約されていることがほとんどであり、トナー切れには業者が定期交換されることが多いのです。しかし、紙詰まりといったトラブルが起こった場合にはトラブルが起こった状態のまま放置されることも多いのです。社内に1台しかプリンターがない企業はほとんどありません。複数台のプリンターがあり、紙詰まりといったトラブルが起こった際には担当部署に連絡せず、別なプリンターで印刷を済ませてしまう人も多いようです。結果として、エラーが発生したままのプリンターが放置され、“印刷できない”というクレームが情報システム部門に寄せられる。エラーが発生した時点で管理を担当する部門に通知することで、トラブルシューティングの時間を短くすることが可能となります。」

このページの先頭へ

Office365のログ取得にも対応

今回のバージョンのもう一つの新しい機能がマイクロソフトの「Office365」のログを取得する機能だそうですが、クラウド用アプリケーションのログをどのように取得するのでしょうか?

金井氏「Office365はクラウドサービスですので、すべての動作をログ収集できるわけではありません。『SKYSEA Client View』は、クライアント側にインストールして動作するソフトウェアですので、クライアント側で収集できることから生成可能なログに限定されますが、多くのお客様、販売店様からの要望があり、今回、新機能として対応いたしました。

クラウドアプリケーションの場合、ベンダー側が短期間に細かい仕様を変更することが多く、実をいえば対応は容易ではありません。しかし、当社はこれまでにも細かいバージョンアップに対応してきた実績があり、細かな機能変更には、お客様向けの配信を行うことで対応していきます。」

このページの先頭へ

  • 本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は公開時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。(公開日:2014年7月9日)

製品をより詳しく知りたい

SKYSEA Client Viewについて、より詳しい情報を知りたい方は製品ページをご覧ください。

SKYSEA Client View(スカイシー クライアント ビュー)

メーカーズボイス

気になる製品がございましたらまずはお問い合わせください。

Webによるお問い合わせ

お問い合わせ・ご相談

このページの先頭へ

ここまで本文です。

ページID:00080582