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超高速! 現場のためのBIソリューション「Dr.Sum 5.0」

ウイングアーク1st BIソリューション「Dr.Sum 5.0」

ウイングアーク1stは、2017年10月に「Dr.Sum 5.0」をリリースした。既に6,000社を超える企業に導入されている製品の6年ぶりのメジャーバージョンアップだ。開発責任者に話を伺った。

[2018年 2月 6日公開]

インタビューの注目ポイント

  • 億単位のデータ集計を秒単位で処理するパフォーマンス!
  • 新しいユーザーインターフェイスで、現場の使い勝手がさらに向上
  • ユーザーの要望に耳を傾け製品に反映する、自社開発製品ならではの対応力

Dr.Sum 5.0についてのより詳しい資料をダウンロードできます

取材にあたりメーカーから詳しい資料をご提供いただきました。資料のダウンロードは無料!

億単位のデータ集計を秒単位で処理するパフォーマンス!

ウイングアーク1st株式会社
技術本部 Dr.Sum開発部 部長
笹原 徹氏

インタビュアー

2017年10月に、6年ぶりのメジャーバージョンアップとなる「Dr.Sum 5.0」がリリースされました。今回のバージョンアップでは、どんな点が強化されたのですか?

笹原氏

データの集計・分析は企業規模にかかわらずどんな企業でも行っている業務で、近年は特に重要性を増しています。表計算ソフトなどを使うのに比べて手間が少なく、集計作業が速いというのがDr.Sumの特長で、特にパフォーマンスの良さは多くのユーザー様から評価を頂いてきました。

ところが、「パフォーマンスはいいが、扱うデータ件数は数千万件が限界じゃないか?」「億単位のデータを扱おうとすると、パフォーマンスが落ちる」といった厳しい声もお寄せいただくようになってきました。最近は企業内のデータ量が増大しており、IoT、SNSなどこれまでとは桁が違うデータの集計・分析が必要な場面も増えてきたからです。

そんな声を受け、私たち開発部門に課されたのが、「100億件のデータを1秒で実行できるくらいの高速なエンジンを作れ」という厳しいミッションでした。最初は無理だとも思いましたが、高速なエンジンを開発できるのは、自社でエンジンを開発しているからこそです。国産製品の意地を見せてやろう、と開発を進め、インメモリーのデータベースエンジンとすることで高速化を実現したのです。

私の自作PCでもテストしてみましたが、10億件のデータを1秒台で処理しました。データベースの高速化というとハードウェアをチューニングして実現するものと思われている方もいらっしゃいますが、ハードウェアに依存せず、ソフトウェアだけでパフォーマンス向上を実現しています。

数100億件のビッグデータにも対応するDr.Sum 5.0

新しいユーザーインターフェイスで、現場の使い勝手がさらに向上

インタビュアー

データベースというとバックエンドに置くものというイメージがあるのですが、Dr.Sum 5.0は「フロントデータベース」というコンセプトを打ち出していますね。フロントデータベースという言葉には、どんな意味が込められているのですか?

笹原氏

企業内に散在する多様なデータをDr.Sumに集約し、「現場担当者」が自由に集計・分析をしてもらいたい。業務の最前線で、企業データのポータルとなる存在となるよう、フロントデータベースという言葉を使っています。

それを具現化するために、ユーザーインターフェイス(UI)を、より使いやすくしました。Dr.Sumには、現場担当者が気軽に使えるDr.Sum Datalizer for Webと、高度なOLAP分析まで行えるDr.Sum Datalizer for Excelという2種類のUI、さらにはMotionBoardという製品があります。

中でも「~for Web」は、従来はあらかじめデータ定義し検索条件を指定しておく必要があったものを、現場担当者が自ら項目やレイアウトなどを変更できるようにしています。現場でデータ活用の機会が増えるにつれ、「項目を追加して集計・分析したい」というニーズも高まっています。そうした場合、これまではIT部門に相談して設定変更してもらう必要がありましたが、もうそんな必要もなくなるのです。

インタビュアー

「新しいUIではなく、使い慣れた今までのUIが使いやすい」というお客様もいるのはありませんか?

笹原氏

はい、まさにその部分が一番難しいところでした。互換性を保ちながら、これまでよりも使いやすい、新しい機能を取り入れていかなければなりません。ゼロから新しいものを開発する方が楽なのに……と思ったこともありました(苦笑)。

実は、従来のUIを使い続けていただくことも可能なのですが、当社の展示会で新しいUIのデモを行ったときには、既存ユーザーの方でも、「新しいUIで作業してみたい」というお客様がたくさんいらっしゃいました。

多様なデータをDr.Sumに集約しDatalizerで活用

ユーザーの要望に耳を傾け製品に反映する、自社開発製品ならではの対応力

インタビュアー

現場で利用するユーザーの立場にたった製品開発をされている印象を受けました。

笹原氏

私自身、お客様のところへ出向いて要望をお伺いすることがあります。自社で開発していることのメリットは、こうしたお客様の声に対して柔軟かつ俊敏に対応できることです。ここが、海外製品と大きく異なるのではないでしょうか。

要望というのは、使っていただいているからこそ上がってくるもので、使い続ける気持ちがなかったら要望すら頂くことができません。厳しい声に真摯(しんし)に耳を傾けることで、機能向上させていかなければならないポイントを見つけ出してます。

インタビュアー

大塚商会との関係も長いですね。どんな印象をお持ちですか。

笹原氏

大塚商会さんのようにDr.Sumの最初のバージョンから協働しているパートナー企業は多くはありません。お客様の業務内容なども把握されているので、どう活用すればよいかといった提案から、ハードウェアを含めた導入や設定、さらには一次保守まで、ユーザー様にとっては頼りになる存在なのではないでしょうか。これからも大塚商会さんと協力し、お客様に喜んでいただける製品をお届けしたいと考えています。

導入サポートから保守まで、ワンストップでサポートする大塚商会

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

Dr.Sum 5.0についてのより詳しい資料をダウンロードできます

取材にあたりメーカーから詳しい製品資料をご提供いただきました。より詳しく知りたい・導入を検討してみたいお客様は、こちらからダウンロードいただけます。

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