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HPE Nimble Storage

圧倒的可用性、AI(InfoSight)による障害予兆検知

HPE Nimble Storageは、実測値で99.9999%の可用性を実現した共有ストレージです。AIによる障害予兆検知で、管理者の負担を大幅に軽減できます。

Nimble Storageの3つの特長

特長1比類なき可用性: ハードウェアの冗長化のみならず、AI(InfoSight)による障害予兆検知により実測値で99.9999%の可用性を実現しています。
特長2ストレージだけでなく仮想環境の情報まで可視化: InfoSightよって、収集した情報を可視化して管理者にフィードバック。ストレージだけでなく、接続されるVMware環境の情報まで可視化することで、仮想基盤全体の運用管理負担を低減します。
特長3ALL Flash並みの性能を低コストで: HDDとSSDのハイブリッドでも高いパフォーマンスを確保。価格を抑えながら、性能と容量の両立を実現します。

比類なき可用性

複数の物理サーバー、さらにそこで稼働する仮想サーバーのデータを保存している共有ストレージは、停止した際の影響が多岐にわたります。そんな共有ストレージには、ハード面、ソフトウェア面の両方で可用性を確保する強固な設計が求められます。

AI予兆検知による圧倒的可用性：InfoSight

HPE Nimble Storage内のさまざまなセンサーがリアルタイムにストレージ内外で起きるさまざまな情報をInfoSightへ送信・収集・解析。膨大なデータを機械学習することで、障害の予兆検知が可能になりました。障害発生を予測して回避できるように常時監視。トラブル解決時間を短縮し、自律化したストレージへと進化しました。

問題の自動検知とお客様への通知概要

InfoSightを利用する保守対応では、常時監視して問題を検知したら自動アラート。保守業務を自動化することにより、管理者の負担を大幅に軽減できます。また、原因を素早く特定できるので、トラブルの解決を短縮化することができます。

ストレージからインフラ全体を可視化！

VM VisionによりVMware環境の仮想サーバーの情報を可視化します。物理ストレージに加え、仮想ストレージも可視化することで、ほかのアプリケーションに影響を与えるノイジーネイバー問題も解決できます。ストレージだけでなく、ネットワーク、サーバー、VMまでハード・ソフトにかかわらず一元でインフラを可視化して、システム担当者の運用負担を大幅に軽減します。

ALL Flash並みの性能を低コストで

これまでのように、HDDの本数を増やしたり、容量単価の高いSSDで構成したりせず、大容量HDDと少ないSSDを組み合わせて、ハイブリッド構成でも高いパフォーマンスを確保することが可能になりました。ハイブリッド構成なら価格を抑えながら、性能と容量の両方を確保できます。

ハイブリッド構成でも高速な理由

各モデル、コントローラーによりIOPSが確保されているためディスク本数、HDD、SSDの性能差などがパフォーマンスに影響を与えません。容量単価の低いHDDで必要容量を満たすことで、価格を抑えた導入が可能になります。また、ディスクに書き込む前にデータを一直線に並べ、データをHDDが得意なシーケンシャル化して、書き込むことにより、HDD混在でもオールフラッシュと同等の性能を実現しました。