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Panasonic(パナソニック) HDコムの特長

HDコムは、パナソニックが長年AV機器で養った高画質・高音質技術を継承しています。相手の表情や声のニュアンスまで伝わり、会議や打ち合わせをスムーズに進めることができます。

高画質の多地点テレビ会議を実現

KX-VC2000Jは高額なMCU(多地点接続装置)を導入しなくても、本体だけで最大24地点(注1)の多地点テレビ会議ができます。KX-VC1600Jは導入にかかるコストを抑えつつ最大10地点(注2)、KX-VC1300Jは最大4地点と双方でやり取りが可能な多地点接続を実現します。モバイル機器からのテレビ会議参加を可能にするアプリケーション「HDコムモバイル」と組み合わせれば、時間や場所にしばられないビジュアルコミュニケーションが可能です。

  • (注1)KX-VC2000Jに、アクティベーションキー(品番:KX-VCS305W)を1つ使用すると20地点、2つ使用すると24地点接続に拡張します。
  • (注2)KX-VC1600Jに、アクティベーションキー(品番:KX-VCS304W)を使用すると10地点接続に拡張します。

柔軟な組み合わせで多地点テレビ会議を開催可能

全機種本体にMCU機能を内蔵しており、どの地点からでも多地点テレビ会議の開催が可能です。多地点テレビ会議を開催する地点が都度変わっても、参加地点の機器だけで開催できるので、フレキシブルな運用ができます。

高画質の多地点テレビ会議を実現

分割画面レイアウトの選択

接続する拠点数に応じて分割画面レイアウトが自動的に選択されます。レイアウトは手動で変更することも可能です。また、分割画面レイアウトの表示は接続している地点数までになり、画面レイアウトは全拠点同じものになります。

メイン表示の切り替え

分割画面レイアウトに加えて、メイン表示(上記レイアウト図の1にあたる画面)の機能を組み合わせることで、会議のタイプに合わせて柔軟に運用することができます。

親拠点と子拠点で同じ分割画面の表示が可能

親拠点も子拠点も接続している全拠点の様子を分割画面に表示可能です。共通の画面を見て会議ができ、拠点間の意思疎通をスムーズにします。

表情や細かなしぐさまで伝わる

1080 / 60pの滑らかで高精細なフルHD映像を実現します。(HDコム本体同士の1対1接続時)テレビのフルハイビジョン放送を見る感覚で、離れた相手とビジュアルコミュニケーションが可能です。
相手の細かな表情の変化までリアルに伝わり、コミュニケーションの質が高まります。

同時に話してもクリアに聞こえる

広帯域ステレオでの全二重音声により、クリアで広がりのある高音質を実現します。独自のエコーキャンセラーがエコーやハウリングを防ぎ、同時に話しても音の遅延や途切れが少なく、相手がそこにいるかのような自然でスムーズな会話が行えます。

高品位ステレオのHDコム専用マイク

四つの小型マイクを内蔵し、発言者の話す報告や位置が、聞く側のスピーカーへと反映される報告認識機能を備えています。

ストレスなく会議を進行できる

帯域推定機能(AV-QoS)でパケットロスの発生を防ぎ、前方誤り訂正と自動再送制御の併用で、パケットロスの修復も可能です。通信開始後の帯域低下時も、回線状況に合わせ最適な通信を継続します。映像と音声は1地点あたり256kbpsまで保持。低帯域接続時でも映像の乱れや音声の途切れを抑え、安定した接続を実現します。

  • * 前方誤り訂正(FEC)は、HDコムモバイルではサポートしていません。

帯域推定機能

帯域推定機能でネットワークの混み具合を高精度に推定し、データ転送量を制御することによりパケットロスの発生を防ぎます。利用者のトラフィックの増減により利用可能な帯域が常に変動するインターネットでも映像の乱れや音途切れを抑えます。

帯域変動時の高い追従性により、安定した映像・音声を実現

HDコムは、帯域推定機能(AV-QoS)により、利用者のトラフィックの増減で常に変化する帯域にあわせ、パケット量を細かく制御し、継続的に帯域変動にあわせて追従します。パケットロスの発生を抑えることで、映像や音途切れが発生しにくい、安定した接続環境を実現します。

社外の取引先や海外拠点とも同時につながる

帯域推定機能

KX-VC2000J/KX-VC1600Jはイントラネット/VPNとインターネット回線の同時接続に対応しているため、社内と社外をつないだテレビ会議システムを構築できます。社外の取引先や海外拠点とテレビ会議をするための、高額な機材投資は必要ありません。

パソコン上の動画コンテンツを接続先と共有可能

HDMIケーブル1本でパソコン上の動画コンテンツ(映像・音声)を多地点と簡単に共有することが可能です。資料に加えて、動画コンテンツを活用することで理解度の高い会議や研修などを効率的に行えます。

  • * 動画コンテンツの共有はシングルストリーム方式の運用を推奨します。なお、低帯域の運用では、動画コンテンツをスムーズに再生できません。
  • * 著作権保護コンテンツは共有できません。(HDコムは、著作権保護HDCPをサポートしていません。)

起動・シャットダウンの待ち時間を短縮

HDMIケーブル1本でパソコン上の動画コンテンツ(映像・音声)を多地点と簡単に共有することが可能です。資料に加えて、動画コンテンツを活用することで理解度の高い会議や研修などを効率的に行えます。

起動時間比較

電源を入れ、画面が表示されて発信操作が可能になるまでの時間を測定(各社HD機種で比較)

終了時間比較

HDコムに接続時、集中電源スイッチ付きテーブルタップの電源スイッチで切ってから電源ランプが消えるまでの時間を測定。(他社機については、電源を切ってからの時間、またはシャットダウンを選択してからの時間。各HD機種で比較)

アドレス帳の一元管理が可能

特定の拠点のHDコムのアドレス帳を、ネットワークを通じて他の拠点のHDコムに転送して使用できます。HDコム本体のアドレス帳の一元管理が可能となり、運用管理の効率化を実現します。

  • * イントラネット/VPNにおいて有効です。
  • * アドレス帳の更新は差分更新ではなく、全件の上書き更新です。

自動で電源を制御できる

HDコム本体の電源ON/OFFは本体の電源ボタンやリモコン操作だけでなく、HDコム本体の設定により自動で行うことができます。夜間の自動電源OFFや、平日のみ自動電源ON等の運用が可能です。また、シリアルインターフェイス(RS-232C端子)を通じて外部から制御することも可能です。

  • * HDコム本体が通信中や録画中などの時には、自動電源OFFは作動しません。

運用例:就業時間運用

毎朝9時に自動で電源がONになり、毎夜19時には自動的に電源がOFFになる設定。

運用例:平日運用

毎週月曜日の6時に自動で電源がONになり、毎週土曜日の0時には自動的に電源がOFFになる設定。

電源の状態確認位置

高画質の多地点テレビ会議を実現

分割画面レイアウトの選択

毎回接続先が決まっている定例会議や朝会・研修などの接続先番号を予め登録することができ、リモコンを使って素早く・簡単に開始することができます。接続先だけでなく、画面レイアウトや入室制限、接続先の音声といった運用に合わせた設定を事前に登録しておくこともできます。プロファイルは、20件まで登録可能です。

設定項目

  • 会議名
  • 入室制限の有無
  • 拠点名表示の有無
  • 接続先
  • 接続先の音声
  • (合成(自動選択)/合成(固定拠点)/全ミュート)
  • MCU動作モード
  • (ディスカッションモード/プレゼンテーションモード)
  • レイアウト(ディスカッション)
  • レイアウト(プレゼンテーション)
  • メイン表示(ディスカッション)
  • メイン表示(プレゼンテーション)
  • 自映像の表示位置
  • 表示位置の設定

プロファイル機能例:入室制限機能

重要なテレビ会議に誤って関係の無い拠点が参加することを防げます。

プロファイル機能例:接続先の音声制御機能

朝会や研修会などで、全ての視聴拠点側ごとに音声ミュート操作をしなくても、親拠点からの音声のみにできます。

リモコンで簡単発信

接続頻度の高いアドレスやプロファイルは、ワンタッチダイヤル(最大5ヶ所)に登録できます。ワンタッチダイヤルを使うことで、リモコンで素早く・簡単にテレビ会議を開始することができます。

リモコンから簡単発信

付属のリモコンで簡単に発信ができます。操作は、最初にワンタッチダイヤル(1~5)を押し、次に開始を押すだけなので簡単です。

正確なコミュニケーションを可能に

自拠点映像とパソコン資料の同時送信や、相手側映像とパソコン資料を同時受信できるH.239/BFCPデュアルストリームに対応します。さらに、KX-VC2000J/KX-VC1600Jはパソコン資料・相手側映像・自拠点映像を3台のモニターそれぞれに映しだすトリプルモニター機能※を内蔵します。パソコン資料も大画面に表示することができるので、わかりやすく理解度の高いビジュアルコミュニケーションができます。

  • * KX-VC1300Jはデュアルモニターに対応します。

効果的な遠隔講義や研修環境をスムーズに構築

自講師が受講者を確認しながら講義・研修を進行できる「プレゼンテーションモード」と、質疑応答や意見交換がスムーズにできる「ディスカッションモード」の切り替えで、進行状況に応じた効率的な遠隔講義や研修を実現します。

通信環境にあわせた映像を送受信

異速度伝送

HDコムとHDコムモバイル(Windows / iOS / Android)の接続時、接続する端末の通信帯域や性能に合わせて最適画質で運用する「異速度伝送」に対応しています。
接続端末に応じた設定を事前にすることで、最も通信速度が遅い端末の通信帯域に接続している全ての端末が影響されることなく、各端末の通信環境に合わせてHD画質、SD画質混在での接続を実現します。

通信状況確認

テレビ会議運用中の送受信帯域やパケットロス率などの通信状況がリモコン操作で簡単に確認できます。接続端末に応じた設定を事前にすることで、最も通信速度が遅い端末の通信帯域に接続している全ての端末が影響されることなく、各端末の通信環境に合わせてHD画質、SD画質混在での接続を実現します。

テレビ会議通信の安全性を守る
(標準モード<SIP>、つながるねっとサービスモードのみ)

暗号通信

HDコムとHDコムモバイル(Windows / iOS / Android)の接続時、接続する端末の通信帯域や性能に合わせて最適画質で運用する「異速度伝送」に対応しています。
接続端末に応じた設定を事前にすることで、最も通信速度が遅い端末の通信帯域に接続している全ての端末が影響されることなく、各端末の通信環境に合わせてHD画質、SD画質混在での接続を実現します。

LANジャックを分離

デュアルネットワーク機能をサポートするKX-VC2000J/KX-VC1600Jは、LANジャックが2つあり、LAN1とLAN2の間ではパケットが転送されないため、通信の安全性を保つことができます。

アドレス帳にない接続先を拒否

暗号機能に加えて、アドレス帳に登録がない拠点からの着信を拒否することも可能です。
インターネットを通じて社外接続する場合、外部からの誤った接続や不正接続の防止に有効です。
また、不正接続のセキュリティ対策として、認証番号による着信許可機能を併用することもできます。認証番号による着信許可機能は標準モード(SIP、H.323)で動作します。

会議の様子を録画・共有

USB メモリーを使った簡単録画

テレビ会議の様子をHDコムに接続したUSBメモリーに録画することができます。相手拠点はもちろん、自拠点の映像も音声つきで録画(注1)することができ、録画開始もリモコンで簡単にできます。録画したデータはパソコン上で再生(注2)することができ、HDコムを通じて複数の拠点と簡単に共有することも可能です。また、録画は、相手拠点とテレビ会議を開催していないときでも可能です。打ち合わせ内容を映像議事録としても活用できます。

主な特長

  • 最大720 / 30pのHD録画
  • 選べる録画モード(長時間・標準・高画質)
  • リモコンで簡単録画
映像記録方式H.264 High プロファイル
解像度720p(固定) 最大30フレーム/秒
映像レート約512kbps:長時間モード/約1Mbps:標準モード(初期値)/約2Mbps:高画質モード
音声MPEG-4 AAC-LC 64kbps(モノラル)
ファイル形式mp4 Version 1.0(Windows Media Player、QuickTime Player<MAC>で再生可能)
サイズ1ファイル:最大4時間(長時間モード/標準モード)、最大2時間(高画質モード)
(容量の目安 512kbps:約1.1GB、1Mbps/2Mbps:約2GB)
  • (注)最大時間経過後は別ファイルで録画継続
ファイル名vc_開始日(年月日)_開始時刻(時分秒).mp4(保存先はルートフォルダ)
USBメモリーUSB2.0サポート(USB3.0推奨)、SDカードClass10企画相当以上の書き込み速度
FAT32フォーマット
  • (注1)表示している画面の内容を録画します。なお、KX-VC1600J / KX-VC1300Jの画面レイアウト(PwithP / Side By Side/PinP)ではメイン画面の表示を録画します。
  • (注2)録画データは、Windows Media Player、QuickTime Player(MAC)で再生することができます。

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