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意思決定を高速化! BIツールを経営に取り入れるメリット

変化が速い今、意思決定の高速化は必須!

技術の進化により、ビジネスの変化も速くなっている昨今、企業の意思決定にはより迅速さが求められます。そんな意思決定に役立つツールとして注目のBIツールについてご紹介します。

BIツールとは?

BIとはBusiness Intelligence(ビジネスインテリジェンス)の略です。BIツールは、企業に蓄積されているデータを集積・分析し、企業の意思決定をサポートするツールとして、近年注目されています。

社内に散らばるデータを一つにまとめて分析が可能なので、複数のデータから関係性を読み解くOLAP(オンライン分析処理)や、データの中から法則性を読み解くデータマイニングなど、より高度な分析が可能です。複合的なデータ分析により企業の意思決定を高速化することが期待されています。

BIツール導入のメリットとは?

迅速で高度なデータ分析を可能にするBIツールですが、実際にどのようなシーンで役立つのか、具体的にそのメリットをご紹介します。

データ分析のスピードアップで稼働も削減!

BIツールは社内にある、さまざまなデータを一つにまとめることができます。

例えば経理のデータはエクセルでまとめられ、営業系はSFA(営業支援システム)を用いている、マーケティング部門はCRM(顧客管理システム)利用中…など部署ごとに部署ごとにさまざまなデータ形式が混在している場合でも、それらと連係することで統合して分析することが可能です。これにより、集計のスピードアップ、稼働の軽減を行うことができます。

高度な分析をスピーディーに! 新たな問題点・可能性を抽出

会社全体のさまざまなデータを統合することで、部署を横断したデータ分析など高度な分析が可能になります。具体的には以下の三つのデータ分析が可能です。

データマイニング

データの中に隠れている新しいルールやパターンを見つけ出す分析です。「風が吹けば桶屋がもうかる」や「ビールとおむつ」などのように、新たなチャンスや関係性、問題点を見つけることができます。

OLAP

複数のデータを多次元的に分析したデータベースを作成します。このデータベースを用いることで従来は専門的知識が必要だった高度な分析が可能になります。

プランニング機能

過去の実績データなどを元にシミュレーションを行う機能です。主に予算編成など利用され、さまざまなシミュレーションを元に最適な結果を算出します。

これらの高度な分析により、問題の抽出、注力分野の決定、予算編成など、企業の方向性を定めるための新しい指標を得ることができます。また、専門家でなくても容易に扱えるため、データ分析・シミュレーションなどのPDCAサイクルをよりスピーディーに回すことが可能になります。

BIツール導入の注意点

さまざまなメリットを享受させてくれるBIツールですが、その導入にあたっては注意点もあります。導入する前に「社内データの現状」と「利用方針」について確認しましょう。

社内データの現状を確認する

今、自社がどのようなデータを抱えていて、そのデータがどのような形式で保存されているかを知っておきましょう。BIツールによってはデータの連係が難しい場合もありますので、社内データは必ず確認を行いましょう。

利用方針を定める

BIツールを用いて、どんなデータを導き出したいのか、など利用目的を明確にする必要があります。BIツールにはさまざまな機能がありますが、目的が定まっていなければ、高度な機能が逆に重荷になることも…また、目的を明確にすることで必要なデータもおのずと見えてきます。

大切なのはツールを使う目的!

この変化の速い時代にBIツールは大きな助けになります。しかし、ツールはあくまでツール。利用者が確かな目的を持ってこそ、その真価を発揮します。社内の問題やデータの有無についてしっかりと確認するようにしましょう。

とはいえ、これまでデータの整理などをあまりしてこなかった場合は一から始めようとするとなかなかのコストになります。大塚商会ではBIツールを導入するにあたって、さまざまなコンサルティングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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