社員が少ないうちは、ばらばらで仕事をしていてもあまり支障がありませんが、社員数が増えるにつれて取り扱うデータ量やファイルのやり取りが増え、徐々に業務に無駄が多くなってきます。
PCやサーバー、複合機などをつなぐネットワークを構築することで、これまでの面倒な作業はなくすことができます。適切なネットワークを構築することで、今よりもはるかに業務を効率的に進めることができるのです。
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社内ネットワークの構築で見落としがちな点とは?
企業のためのネットワーク構築かんたんガイド
- 社内ネットワークを構築すれば、簡単にファイルをやり取りしたり、複合機・プリンターを共有したりできます。インターネットにも同時接続できるなど便利なポイントはたくさん。
- 「有線か、無線か」や「費用は」、「通信速度は」など考えておくことはさまざまありますが、「ネットワーク障害を見据えた環境づくり」も見落とさないようにしましょう。
社内ネットワークを構築すれば、面倒な作業いらずで快適!
見落としがちな「ネットワーク障害を見据えた環境づくり」が重要なワケ
ネットワーク構築を考える際に見落としがちな点は、ネットワークを構築した後の「ネットワーク障害」です。
もちろん、まずは「落ちない」ネットワーク環境を目指すことは重要です。しかし、「ケーブルの切断」や「PCやサーバーなどのハードウェア障害」など、不測の事態はどうしても避けられません。そのため、事前に対策を講じておくべきだといえます。
ネットワーク障害に備え、事前に考えておくべき2つのこと
その1. 社内にITに詳しい人材がいるか
簡単なネットワーク障害であれば、多少ITに詳しい人材が社内にいれば復旧はできます。ただし、それほどITに詳しい方がいない会社の場合は、以下のよく起きる失敗を参考に事前に対策をとっておきましょう。
自分でネットワーク構築をして、よく起きる失敗
- 「ケーブル選び」で失敗して、通信速度が思うように出ない。
- 「回線選び」で失敗して、費用がかかるうえに通信速度も出ない。
- 「ハブ接続」がうまくいかず、他の人がインターネットにつなげない。
結局原因が分からず業者にお願いすることになり、余計にお金がかかるということも多くあります。
特に、「安易な無線LANの導入」は危ない?
無線LANは便利で自宅でも使っているからという理由で、会社に導入しようという決めることは危険かもしれません。無線LANはケーブルがない分、仕組みが複雑であるため、障害時の復旧に時間がかかりやすいのです。
自宅であればネットワーク障害が出ても大きな支障は出にくいですが、会社で障害が発生した際は、業務に支障をきたす可能性もあります。
その2. すぐに対応してくれる業者はいるか
何かしらのネットワーク障害が起きて、どうしても原因が分からないことは必ずといってよいほど出てきます。その際には、すぐに対応してくれる業者がいるかどうかがポイントです。
よくある解決方法
- 「ネットワーク保守・サポートの契約」ですぐに相談できる業者を作っておく。
保守契約のためにお金はかかってしまいますが、復旧までにかかる時間を考えると契約をしておいたほうが安く済むことにつながるかもしれません。業務継続コストと考えれば妥当とすべきでしょう。 - 「サーバーのクラウド化」で自社内にIT機器を持たない。
そもそも自社内にIT機器を持たないことで、障害のリスクを減らすというものです。サーバー自体にトラブルが起きた際にも、外注先の業者がすぐに解決するため、障害に悩まされることはありません。
特におすすめは、「ネットワークのリモート監視」
自社内でITに詳しい方がいない会社でも安心のおすすめ対策です。会社のネットワークの状況を自動で遠隔から監視し、障害が発生した場合には遠隔から自動で問題を修復します。土日や深夜の障害にも対応可能なため、安心してネットワークを活用することができます。
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