コスト削減に取り組む前に、まず自社の経費を洗い出すことで、改善対象をもれなく捉えることができます。具体的には、
- 通信費や電気代のように毎日積み重なる経費
- ライセンス料など年に一回見直しができる経費
- 人件費など一見変えられないように見える経費
などの削減対象があります。自社の経費における改善対象を洗い出すことが、コスト削減を始める第一歩なのです。
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まずは削減可能な対象の洗い出しから! 代表例と効果のご紹介
コスト削減に取り組む前に、まず自社の経費を洗い出すことで、改善対象をもれなく捉えることができます。具体的には、
などの削減対象があります。自社の経費における改善対象を洗い出すことが、コスト削減を始める第一歩なのです。
通信費や電気代など、毎日の業務の中で積み重なる経費は、一度の見直しで継続的なコスト削減につながります。例えば固定電話やインターネットなどの通信費を見ると、加入時は必要だと思っていたものの、実際には使っていない費用が存在するケースがあります。そのような通信費はプランを一度見直すと、その後の継続的な削減につながります。
電気代についても、例えば照明をLEDに変更することでその後の電気代が大きく削減されます。毎日積み重なるコストだからこそ、一度の見直しで大きな効果が期待できるのです。
ITの機器のリース料金やソフトウェアのライセンス料など、利用期間単位で契約・更新する経費は契約数を見直すことでコストを削減できます。例えば、現在使っていないにも関わらず、自動更新になっているため毎年ライセンス料が発生しているアプリケーションがあるかもしれません。
また、リース契約で新たな機器を導入したけれど実際は有効活用されていない場合もあるでしょう。このような項目は、本当に活用しているかどうかを検証することで削減することができるのです。
交通・出張費など「仕方ない」と考えがちなコストも、ITを有効活用することで削減できます。例えば、グループウェアで情報共有を容易にすれば、会議招集にまつわる費用の一部を削減することができます。
また交通・出張費そのものも、テレビ会議を導入してリモートでの会議を可能にするなど、移動そのものをなくすことで削減できます。このように固定費だと思いがちなコストも削減対象に十分になりうるのです。
この他にも、日々の業務の中ではさまざまなコストが発生しています。一つずつ解消することで大きなコスト削減につながる可能性もあるため、無駄の洗い出しと改善をすることが重要です。
コスト削減を一度実施することは難しいものではありません。しかし、ビジネスを継続していると常に状況が変わっていき、新たなコストの無駄が生まれることがあります。
一度コストを洗い出した後も、常に各コストを視覚化しておくことで、コストの変化を捉えることができます。そうすることで、状況の変化によるコスト増加への対応が可能になるのです。
コストの視覚化を、エクセルなどで用いて手動で行うのは非常に手間がかかる作業です。
そこで、会計ソフトを導入すると、現在かかっているコストを手軽に管理し、視覚的に把握することができます。項目別にコストを把握しやすい状況を作ることで、総コストが増加してしまった時にすばやく各項目の動きを見極められ、原因を容易に特定できます。
大塚商会では、幅広いメーカー・ラインアップの会計ソフトをご用意しています。
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