ITコストは企業の売上額の1%程度を占めると言われています。(注1)そのため、ITコストを見直すことは、最終利益に対するかなり大きなプラス要因となり得ます。
IT機器の中には、コストをかけている割には活用できていないものもあるでしょう。利用状況を見直しつつ、初期コスト・運用コストという考え方をもって取り組むことで大きなコスト削減が可能です。
(注1)『企業IT動向調査2015』参考(一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会)
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ITコストをどうやって削減する? 具体的な手法と効果をご紹介
ITコストは企業の売上額の1%程度を占めると言われています。(注1)そのため、ITコストを見直すことは、最終利益に対するかなり大きなプラス要因となり得ます。
IT機器の中には、コストをかけている割には活用できていないものもあるでしょう。利用状況を見直しつつ、初期コスト・運用コストという考え方をもって取り組むことで大きなコスト削減が可能です。
(注1)『企業IT動向調査2015』参考(一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会)
ITコストを削減するためには、まずどの部分が活用できていない、されていないのかを知る必要があります。現在の利用状況をしっかり棚卸しすることで、ムダな部分、ムダなコストが見つかります。
例えば、使われなくなったIT機器に不必要な維持コストがかかっていたり、古い機器とより高性能な機器を意味もなく併用していたりする場合が多くあります。このように不必要なものや、代替すべきものを見つけることが、ITコスト削減の第一歩です。
導入時には大きな投資を行い、長期的に回収しようと考えがちです。しかしITに関しては進化のスピードが速く、後発機に性能ではどんどん追い抜かれます。そこで、自社で購入するのではなく利用契約を結ぶ「リース」も検討してみましょう。コストを抑えて高性能な機器・サービスが利用できるようになります。
IT投資にうまくリースを組み入れることで、効果的な業務の手助けになる最新技術への移行も、比較的低コストで行えるようになります。
ITコストは導入時だけではなく、運用時にも費用が発生します。自社内だけで運用するには専門知識や人材が不足している、となれば、維持や管理工程を外注することがランニングコスト削減のポイントです。
例えば、「クラウド化によって保守管理に必要な人件費を削減」「アウトソーシングによって運用コストを削減」などが挙げられます。自社だけで賄うことが難しいものは、積極的に外注してランニングコストを削減しましょう。
この他にも、ITコストは気づかないうちにさまざまな部分で発生しています。自社の状況に応じた方法で最適化を行い、コスト削減を行うべきです。
ITコストを削減した結果、新たな業務が発生してしまい、逆に工数や煩雑さが増すことがあります。すると、ITにかかるコストは削減できたにもかかわらず、全体のコストは増えてしまう、ということになってしまいます。ITコストの削減に取り組む際には、その他コストや業務への影響を考慮することが重要です。
効果が得られなかったり、他の業務に負担をかけてしまったりと、さまざまな問題点が発生してITコスト削減に失敗するケースは少なくありません。
IT機器の導入前に万全のシミュレーションを行うと、導入後のミスマッチを防ぐことができます。費用対効果の高いシステム導入をするには、業務環境や、ITコスト以外のコストを考慮した事前の計画が重要です。
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