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外注すべき? アウトソースor内製の判断基準チェックリスト

アウトソース化か内製か…押さえるべき判断基準は?

  • アウトソース化にはメリットとデメリットがあります。業務によっては逆にコストが掛かる恐れもあります。
  • 既存業務・新規業務・事務作業の三つの観点からチェックすべき項目をご紹介します。
  • アウトソース化は、さまざまな観点でチェックを行い「総人件費」で判断しましょう。

アウトソース化のメリット・デメリット

アウトソース化(アウトソーシング)とは、主に人材の外部調達のことをいいます。企業単体では処理できない業務を外部に委託する、あるいは、社内の人員がより高度な業務に注力するために、単純な業務を外部に出してしまう、といったことが挙げられます。

メリットとしては固定化されてしまっていた人件費を減らすことや、本来の基幹業務に集中することが可能になる点です。デメリットとしては、変動的であるが故によりコストが掛かる、また、知見を蓄積することができないといったことが挙げられます。

アウトソース化を行う場合は、さまざまな観点から委託する業務をチェックする必要があります。では、その判断基準をとなるものはどんなものでしょうか。

アウトソース化の判断基準チェックリスト

以上のように、アウトソース化をするためには、さまざまな項目をチェックする必要があります。抜け・漏れがないよう、主な指標となる項目をピックアップしましたので、ぜひご利用ください。

既存業務のチェックリスト

既にフローが回っている既存の業務において、効率化のためにアウトソース化を検討する場合のチェックリストです。

  • 各社員の負荷が均一化できている
  • 残業状況を把握している
  • 業務フローの最適化を行っている
  • ボトルネックとなる作業を把握している
  • アウトソース化後の業務フローが想定できている
  • アウトソース化しても利益が上がる

新規業務のチェックリスト

新たな業務の開始に伴ってアウトソース化を検討する場合のチェックリストです。

  • 社内対応の可否を検討している
  • 今後の事業方針に沿うか検討している
  • アウトソース化した場合のコストを把握している
  • 内製化した場合のコストを把握している
  • アウトソース/内製、双方の業務フローを検討している
  • 利益が上がるか、逆に赤字の場合でもメリットがあるか

事務作業のチェックリスト

売上などに直接関連する業務ではなく、間接部門でアウトソース化を検討する場合のチェックリストです。

  • 作業の簡略化を行っている
  • 業務に掛かる時間を把握している
  • 必ずしも社員がやらなくてもよい業務である
  • アウトソース化することで作業負荷が確実に減る
  • これまでの稼働費と外注費のバランスが取れている

判定結果

チェックの数が17~14

十分に検討ができています。既にアウトソース化するべきか否かの答えもできあがっているのでは? その判断に基づいて実行しても問題ないでしょう。

チェックの数が13~9

ある程度、検討が進んでいる状態です。検討後の結果をしっかりと吟味したうえで、アウトソース化を実行しましょう。未チェック部分で問題が起こる可能性もありますが、修正可能な範囲内です。

チェックの数が8個以下

まだ検討すべき課題が残っているようです。このままアウトソース化を行った場合、業務フローの乱れや、負荷の局所集中などの問題が起こる可能性があります。チェックが付いていない項目についてもしっかりチェックしましょう。

最終的な判断は総人件費で

ここまでにチェックした項目だけでなく、アウトソース化を実施するためには、単純な人件費だけでなく、さまざまな観点からデータを分析し、人員1人あたりに掛かる「総人件費」を導き出し、比較する必要があります。

また、実際の基幹業務に関わるところ以外にも、ITインフラの保守管理や、単純な事務作業などのアウトソーシングもコスト削減の手段の一つです。

大塚商会でも対応しておりますので、総人件費を元に、ぜひご検討ください。

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