まずはお気軽にご相談ください。

【総合受付窓口】
大塚商会 インサイドビジネスセンター

0120-579-215(平日 9:00~17:30)

営業100人に聞きました! 正直、SFAってどうですか?

実際に日々、SFAを使う営業の本音とは?

SFA=営業支援システム。社内のデータを整理し、営業の活動を支援するシステムですが、実際の利用者はどのように考えているのでしょうか? 今回は営業職100人にその本音を聞いてみました。

満足度はおよそ8割以上!

20代~50代の営業従事者に対してSFAの満足度を調査したところ、82.8%の人が導入を前向きに捉えていることが分かりました。

そのうち「大変満足している」「満足している」と、積極的に評価している人も実に55.8%と、SFAは総じて営業活動の助けとなっていることが伺えます。

とはいえ、一方でおよそ2割の人が不満を感じていることも事実。以降は肯定と否定、双方の意見を詳しく見ていきたいと思います。

アンケート調査の実施概要

全国の営業職についている男女に、SFAの満足度についてアンケート調査を実施しました。

調査期間
2018年2月6日~2月8日
調査方法
インターネット調査
対象
SFAの導入経験がある営業職に従事する男女
有効回答数
111名

使ってよかった!満足度の高いSFAの機能

SFAに満足している人に、どういった点が最も満足しているかを伺ったところ、「必要な情報が分かりやすくなった(39.8%)」、「社内コミュニケーションが取りやすくなった(30.7%)」、「業務の進捗が分かりやすくなった(27.3%)」と続きました。一方、「外出先のアクセス」に関してはやや不満が残る結果となりました。

SFAの基本機能としては、営業活動の進捗(しんちょく)を管理する案件管理機能、予算と実績を比較できる売上管理機能、顧客の情報を整理できる顧客管理機能、To Doや日報機能などがあります。このうち、売上管理機能や顧客管理機能の満足度が高いことが伺えます。

やはり、有効な営業を行うためにはデータの蓄積のみでなく、データの活用が大切ということが分かりました。また、SFAを介した社内コミュニケーションも業務を円滑にさせることが予想されます。導入を考えている場合は、チャット機能付きのものを選ぶのもよいかもしれませんね。

不満の理由は…もっと機能を!

対して、満足できなかった方々はどのような点に不満を感じているのでしょうか?

最も不満を感じる要因となったのは、「改善したい問題に即した機能がない」という意見で、実に30.4%もの人が選びました。次いで「業務の手間が増えた」という意見が26.1%と多く、「機能を活用しきれない」「操作が複雑」という、SFAを使いこなせないという意見が21.7%と同率で続きました。

「業務の手間が増えた」という意見と、「システムを使いこなせない」という意見は、関連性が高いと思われます。せっかく営業を支援するシステムを入れても、その使い方が周知徹底されていない場合、逆に業務の負担が増してしまうことが分かります。

SFAを導入する場合は、その使い方について実際に使う人たちに周知徹底するか、まずは機能を絞って利用を開始し、ツールの利用に慣れてもらうことを検討したほうがよいでしょう。

こんな機能もあれば…営業の追加要望

  • スマホアプリとの連携
  • 外出先からアクセスしやすくしてほしい
  • 社内用にコミュニケーション機能の充実
  • 社内コミュニティー機能
  • 予算管理、売上目標とのスムーズな連携
  • Q&AのAI化などの自動応答機能

その他、追加機能の要望としては上記のような意見が見られました。満足度でも上位に登場した、社内コミュニケーションに関しては要望が高く、この機能が満足度に大きく関係しているようです。また、満足度が低かった外部からのアクセスも要望が多い機能のひとつ。外に出ている時間の多い営業にとって、外部から業務ができることは大切なようです。

SFA定着の秘訣(ひけつ)は「現場の声」と「アフターフォロー」!

いかがでしたでしょうか? SFAへの不満は主に「問題と機能のギャップ」と「使用方法」にあるように感じました。どれだけよいツールでも解決したい問題に即していなければ、不満が出ますし、使いこなせなければむしろ負荷がかかります。十分に現場の声を聞き、現場に即したSFAを導入し、使用方法についてしっかりと周知することが重要です。

大塚商会ではSFAにおいて、導入の要点を押さえた効果的なコンサルティングから、導入後のシステム構築・運用、業務改革まで一貫的なサービスをご提供しています。ぜひご相談ください。

経営・営業管理者なら知っておきたい!「すぐ分かる」最新マネジメント知識(無料動画公開中)

時代の変化に伴い生活や仕事の様式が大きく変わり、営業のスタイルや社員のマネジメント、企業経営におけるリスクなども変化・多様化しています。経営・営業管理者が、今知っておきたい知識を「すぐ分かる」ショートムービーでご紹介します。

掲載中の動画(この他にも多数掲載しています)

リモートワーク時代の営業に必要なこと

営業フレームワークの活用法

成果が出る営業会議の運営ポイント

関連製品を無料でお試し

たよれーる どこでもワークプレイス

出先のモバイル端末から、社内のファイルサーバーなどへリモートアクセスし、外からどこでもお仕事できる環境をご用意します。外部端末側にはデータを残さないため高いセキュリティで利用できます。

LINE WORKS

国内6,800万人以上が利用するLINEの使いやすさと便利さはそのままに、企業でも安心して使える管理機能とセキュリティを備えたクラウドサービスです。

RemoteView(リモートビュー)

インターネットに接続できる環境があれば利用できる安価な企業向けリモートアクセスサービス。外出先から社内のPCに接続してファイルやシステムを操作することができます。

たよれーる どこでもキャビネット

大容量データの受け渡しを安全にできるサービス。社内や得意先とのファイル共有、プレゼン資料などを外出先に持ち出すときに便利なサービスです。

製品のお試しに関しての詳細は下記よりご覧ください。

まずはお気軽にご相談ください。

製品の選定やお見積りなど、多数のお客様に支えられた多数の実績でお客様のお悩みにお応えします。まずはお気軽にご相談ください。

お電話でのお問い合わせ

【総合受付窓口】
大塚商会 インサイドビジネスセンター

0120-579-215(平日 9:00~17:30)

Webでのお問い合わせ

お問い合わせ

*メールでの連絡をご希望の方も、お問い合わせボタンをご利用ください。

以下のようなご相談でもお客様に寄り添い、具体的な解決方法をアドバイスします

  • どこから手をつければよいか分からない
  • 検討すべきポイントを教えてほしい
  • 自社に必要なものを提案してほしい
  • 予算内で最適なプランを提案してほしい

何から相談したらよいのか分からない方はこちら(ITよろず相談窓口)

ページID:00231736

ナビゲーションメニュー