アクセスサーバー

読み方 : あくせすさーばー

アクセスサーバーとは

遠隔地のパソコンなどから電話回線やISDNを介してLANに接続するためにLAN側に設置する装置。リモートユーザーにアクセス権を与える機能を備える。ダイヤルアップ接続のためのWANインタフェースと、LANインタフェースを備えており、遠隔地のパソコンとLANとの間でデータを中継する。

アクセスサーバー専用の装置は、複数のユーザーが同時に接続できるように数多くのWANインタフェースを持つ。単体のルーターをベースにした製品は、ダイヤルアップルーターと呼ばれることもある。

社員が外出先や自宅から社内のLANに接続できるように企業が設置したり、インターネットプロバイダなどがダイヤルアップ接続ユーザーを収容したりするために使う。アクセスサーバーにダイヤルインしたリモートユーザーは、あたかも自分のコンピュータが直接ネットワークに接続しているかのように、ネットワーク資源を利用できる。

現在のアクセスサーバー製品は、1台で専用線、フレームリレー、ISDN接続、モデム接続、PIAFSといった多様なアクセス方式の回線接続が可能。アクセスサーバーに接続要求をしてきたユーザーの認証、IPアドレスの配布などの機能を備える製品もある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]