アドマーケットプレイス

読み方 : あどまーけっとぷれいす

英語正式表記 : AD Marketplace

アドマーケットプレイスとは

従来の「マス4媒体(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)」と呼ばれる広告では、電通や博報堂などに代表される広告代理店が広告主とメディアの仲介役となって広告枠を売買してきた。これに対し主にインターネット広告の分野では、広告主とメディアが直接取引をする市場が生まれている。これがアドマーケットプレイスである。

メディアは広告枠と価格などの条件をアドマーケットプレイスのウェブサイト上に示し、広告主も掲載予定時期やターゲット層などを登録しておく。双方の条件が合えば、アドマーケットプレイス運営業者に手数料を支払ったうえで直接取引する。ネット広告で一般的なクリック課金型のように、成功報酬モデルの広告料金設定が珍しくないことも特徴の1つだ。

米国ではヤフーやグーグル、マイクロソフトの関連会社が手がけるなど広く普及しているが、日本ではまだアドマーケットプレイスの市場規模はそれほど大きくない。というのも、日本では広告代理店が有力広告主の媒体戦略全般に関与することが多く、広告代理店を通じてメディアに広告料を支払うケースがほとんどだからだ。

今後、料金設定や出稿形態など広告主の細かいニーズに即応できるサービスが提供されれば、日本でも市場が拡大する可能性はある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 9月30日 公開]

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