アドオン開発

読み方 : あどおんかいはつ

アドオン開発とは

ERPパッケージ(統合業務パッケージ)を導入する企業が、パッケージに足りない機能を追加するために施す開発のこと。ERPパッケージは、会計や販売管理、生産管理、人事などの企業活動に必要な主要な機能を備えているが、汎用品であるため個別の企業の要件に完全には適合しないのが一般的だ。

多くの企業は実際の導入に当たって、ERPパッケージの機能と自社の業務や要件とのギャップを分析する。要件に合う場合は問題ないが、そうでなければアドオン開発を実施するか、パッケージの機能に合わせて業務プロセスを変更することになる。

ERPパッケージの導入に当たって実施する、すべての追加開発をアドオン開発と言うわけではない。パッケージのソースコード修正や、ERPパッケージをバージョンアップさせた場合の互換性を保証しないような追加機能開発については、アドオンとは呼ばず「モディフィケーション」と呼ぶ。ERPパッケージのバージョンアップを難しくするモディフィケーションについては、できるだけ削減することが望ましいとされている。個別のERPパッケージによって、アドオンに用いる開発言語は異なる。例えば、ERPとして最もシェアの高い独SAP製品はABAPを用いる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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