API

読み方 : えーぴーあい

英語正式表記 : Application Programming Interface

APIとは

Application Programming Interfaceの略。OSやミドルウエアの機能をアプリケーションプログラム開発で容易に利用できるようにした技術仕様のこと。広義にはそれを実装した関数やコマンド群も含む。

特定のAPIだけを使って開発したプログラムは、ソースコードを再コンパイルするだけで同じAPIを備えたソフトウエア環境に移植できる。オブジェクトコードの移植性を保証するインタフェース仕様はABI(アプリケーション・バイナリ・インタフェース)と呼ぶ。

通常はアプリケーションの移植性を保つ目的で、複数のプラットフォーム環境を対象に規定したAPIを指して「API」と呼ぶ。アプリケーションからOSやデータベースなどを利用するためのインタフェースを規定するものが一般的。単一の環境でしか使えないものや正式に国際標準になったものは、APIと呼ばないことが多い。

プラットフォーム製品の開発会社が単独で規定した独自APIと、標準化団体など業界団体が規定した標準APIがある。独自APIの代表例は米マイクロソフトが定めたWindows用のWin32や.NET Framework、CTI(コンピュータ電話統合)用のTAPI(Telephony API)がある。標準APIの例としては、統一UNIX仕様(旧称SPEC1170)などがある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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