アプリケーションサーバー

読み方 : あぷりけーしょんさーばー

アプリケーションサーバーとは

Webブラウザからアクセスする「Webシステム」において、アプリケーションプログラムを動作させるサーバー。Webシステムは、Webサーバー、アプリケーションサーバー、データベースサーバーを組み合わせて構築するのが一般的。例えばEC(電子商取引)サイトで個々の顧客の好みに合わせた商品を表示したり、決済をしたりする際は、アプリケーションサーバー上のプログラムが動いている。

アプリケーションサーバーソフトのうち、主にJavaプログラムを動かす製品は「Javaアプリケーションサーバー」と呼ぶ。一方マイクロソフトは、サーバー用のWindowsにWebサーバーとアプリケーションサーバーの役割を果たすIIS(Internet Information Services)を統合している。主にVisual Basic、C#といった言語で記述したプログラムを動かす。

アプリケーションサーバーは、セッション管理、データベース接続などの基本機能を提供する。さらにシステムの応答速度を高めるため、データベース接続を効率化するコネクションプーリング機能や、負荷分散と信頼性向上のためのクラスタリング機能も備えている。このほか、ポータルサイト構築機能、ERPパッケージ(統合業務パッケージ)やメインフレームとの接続機能を統合しているものもある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]