ASP

読み方 : えーえすぴー

英語正式表記 : Application Service Provider

ASPとは

Application Service Providerの略。アプリケーションソフトを販売するのではなく、インターネットを介してユーザーに“時間貸し”で利用させるサービス事業者を指す。

インターネットの普及にともなって、1999年ごろから事業者が登場し始めた。ネットワーク速度が遅かったことなどもあり、2000年代前半まではそれほど利用されていなかった。しかしブロードバンドの広がりと事業者の増加で、徐々に普及し始めている。ベンチャー企業だけでなく、大手メーカーや大手システムインテグレータが相次いでASP事業に参入。ERPパッケージ(統合業務パッケージ)ベンダーやISP(インターネット接続業者)、グループウエア、オフィスソフトまで、幅広いサービスが始まっている。

ASPのサービスでは、アプリケーションはASP事業者側のデータセンターに置く。アプリケーションソフトに対して、単位時間当たりの料金やユーザー数による料金を決めてサービスを提供する。ここでいうユーザーとは、システムを直接操作する担当者をさす場合と、システムが管理対象にする従業員数を指す場合がある。最近ではSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)と呼ばれることが多いが、本質的な違いはない。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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