生体認証

読み方 : せいたいにんしょう

生体認証とは

生体認証とは、人の生体的な特徴・特性を用いて認証を行う本人認証方式である。バイオメトリクス(Biometrics)認証とも呼ぶ。

生体認証では、「他人と異なる自分だけの特徴」によって、「自分であること」を証明する。具体的な方法としては、指紋や顔、静脈、虹彩(アイリス:瞳孔より外側のドーナツ状の部分)などの身体的特徴を用いるものと、声紋(音声)や署名(手書きのサイン)などの行動的特徴を用いるものなどがある。

生体認証は、パスワードによる認証や、ICカードによる認証と比較して、パスワードの記憶やICカードの持ち運びが不要であるため利便性が高く、記憶忘れや紛失などの問題を回避できることがメリットだ。

ただし認識精度が100%ではないため、本人を本人でないと認識したり、他人を本人であると誤認したりする恐れがある。また、例えば指紋を偽造されても、身体的特徴であるため取り替えることができず、変更できないといったデメリットもある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2017年 3月15日 公開]

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