ビジネスルール管理システム

読み方 : びじねするーるかんりしすてむ

ビジネスルール管理システムとは

システムの開発・保守作業について効率化とスピードアップを実現するミドルウエアの一つ。「ルールベースエンジン」「ルールベースシステム」などと呼ぶこともある。仕事を進める上での順序(プロセス)や規定といった「業務ルール」をビジネスルール管理システム(BRMS)に入力すると、BRMSは業務ルールに沿って処理を進めるためのソフトウエアを自動生成する。

BRMSは三つの要素からなる。業務ルールを入力するための「エディター」、入力した業務ルールを管理・蓄積する「リポジトリー」、自動生成したソフトを動かすランタイム「ルールエンジン」だ。多くのBRMS製品は業務ルールを実行するソフトの生成および運用・管理に特化しているが、画面アプリケーションやデータベースのデータ項目を生成・設計する機能を備える製品もある。

BRMSを利用する際は、一般に日本語や英語などで業務ルールを「もし…ならば(if-thenelse)」などの形で入力する。例えば「もし注文が入ったらその数量分を在庫から引く」「もしAの薬を処方したらBの薬は処方しない」といった具合だ。業務規程が明文化されていない業務に適用する場合は、業務ルールを定義する作業から始める。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2013年 1月15日 公開]

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