データウエアハウス

読み方 : でーたうえあはうす

データウエアハウスとは

意思決定支援に最適化したデータベースのこと。加工していない“生の”データを長期間にわたって時系列で保存することで、問題点を発見したり、その原因の究明できるようにすることを狙ったデータベースを特に、データウエアハウスと呼ぶ場合もある。あるいは、このようなデータベースを中核にした意思決定支援システム(DSS)そのものや、DSSシステム構築の概念を指すこともある。

一般に基幹系の業務システムは、販売管理や在庫管理といった特定業務を処理するために構築する。これに対してデータウエアハウスは、複数の業務システムで使われているデータの項目名や形式などを整理・統合したもの。担当者の意思決定支援に最適なデータベースとして構築する必要がある。

データウエアハウスを利用するためのエンドユーザー向けソフトとして、視点を自由に切り替えて情報を分析できるOLAP(オンライン分析処理)ツールなどが提供されている。しかし、データ分析のためのノウハウが要求されるので、だれもがデータウエアハウスを利用できるわけではない。そのため、実際には部門単位の意思決定に必要なデータをデータウエアハウスから切り出した「データマート(Data Mart)」を作成する場合が多い。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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