電子マネー

読み方 : でんしまねー

電子マネーとは

実際の通貨と同様に、決済に利用できる電子情報のこと。インターネットを使った電子商取引が盛んになるにつれ、電子決済の必要性も高まってきた。電子マネーは現金を持たずに小口決済を可能にする手段として、日本をはじめ世界各地で実用化が急速に進んでいる。

電子マネーには大きく分けて、実際の店舗で利用できるものと、ネットワーク上だけで流通するものがある。前者のタイプは、主に利用可能な電子マネーの金額をICカードに蓄積しておき、店頭などに置かれたカード読み取り機を使って代金を引き出す。後者はWeb上のニュースや電子画像をダウンロードして購入する際などに利用できる。金融機関のキャッシュカードを使って、買い物代金を銀行口座から直接引き出せる「デビットカード」などもある。

電子マネーの実用化・普及の波は、業種に関係なく広がっている。例えば、デビットカードを使った決済サービスは、書店などの店舗、ホテル、運送会社などが提供している。ICカードを利用した電子マネーとしては、ソニーなどが出資するビットワレットの「Edy(エディ)」やJR東日本の「Suica(スイカ)」、セブン&アイホールディングスの「nanaco(ナナコ)」、イオンの「WAON(ワオン)」など、続々と登場している。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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