ディレクトリサービス

読み方 : でぃれくとりさーびす

ディレクトリサービスとは

ネットワークに接続したサーバーやプリンタ、アプリケーションなどの資源を統一的に管理するための機能。個々の資源の名前と、ネットワーク上の位置(アドレス)やアクセス権限などの属性を対応づけた管理情報(ディレクトリ情報)を使って、ユーザーやアプリケーションから各資源へのアクセスを制御する。各資源がどのマシンにあるかという物理的な情報を意識する必要がなくなる。

ユーザー情報やリソース情報を管理するデータベースを持つサーバーを、ディレクトリサーバーと呼ぶ。ディレクトリサーバーを使えばネットワークの設計や変更、セキュリティの確保などが容易になる。

ディレクトリサービスを提供する代表的な製品として、米マイクロソフトがWindows2000で提供を開始した「Active Directory」がある。このほか、米ノベルが開発した「eDirectory」などがある。

ディレクトリサーバーとクライアントを接続する標準プロトコルとして、米ノベルなどのベンダーが採用しているのがLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)である。LDAPを実装すると、1台のクライアントから複数ベンダーが提供するディレクトリサーバーにアクセスできるようになる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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