DNS

読み方 : でぃーえぬえす

英語正式表記 : Domain Name System

DNSとは

Domain Name Systemの略。ネットワーク上のマシンの名前とIPアドレスを変換するためのシステム。3ケタの10進数の組み合わせで表されるIPアドレス四つ(32ビット環境のIPv4の場合は4組)は覚えにくいため、これをインターネットに登録されたマシン名であるドメインネーム(例えばnikkeibp.co.jp)を使って通信できるようにする。

DNSは、各マシンに固有のドメインネームを、IPアドレスとともにグループ(ドメイン)単位の分散データベースで管理する。他のグループにあるマシンのドメインネームとIPアドレスが必要になると、互いのDNSが情報をやり取りし、必要なIPアドレスを取得する。そのために、ネームサーバーとリゾルバと呼ばれる二つの機能を持つ。

ネームサーバーは、クライアントが求めるマシン名をIPアドレスに変換。リゾルバは、クライアントの要求に応じてネームサーバーにIPアドレスを問い合わせる。

代表的なDNSソフトには、BSD系UNIXに添付されているBIND(Berkeley Internet Name Domain)がある。このソフトを基に種々のDNSソフトが作られている。WindowsOSの場合、Windows NT4.0から、DNS機能を標準で搭載している。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]