DRM

読み方 : でぃーあーるえむ

英語正式表記 : Digital Rights Management

DRMとは

Digital Rights Managementの略。コンテンツに対し、ユーザーごとの権限を設定し、閲覧や視聴、改変、印刷といった行為を制限すること、あるいはその仕組みのことである。デジタル著作権管理機能とも訳される。

DRMは当初、インターネットを介して映画や音楽などを配信する際の不正コピー防止策として位置付けられていた。特定のパソコンでしかコンテンツを再生できないようにしたり、再生回数や再生可能な期間を限定したりといった用途である。最近では、企業情報の漏洩を防ぐ技術としても使われるようになった。メール送信やCD-Rによる持ち出し、ノートパソコンの紛失などで重要データが外部に流出しても、DRMを利用すれば、許可した人しか閲覧できなくなるからだ。

従来型DRM製品と企業向けDRM製品には大きく二つの違いがある。一つは対象とするアプリケーションやファイルの形式だ。従来型は、音声/画像やPDFに限定される製品が多かったが、企業向け製品は、統合オフィスソフトで作った文書ファイルなどを対象にする。

もう一つは、企業向け製品では、ユーザーがファイルを編集できること。編集後に暗号化することを忘れないように、自動的にファイルを暗号化する製品もある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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