E-Rモデル

読み方 : いーあーるもでる

英語正式表記 : Entity-Relationship Model

E-Rモデルとは

Entity-Relationshipモデルの略。データモデリングの手法の1つ。海外では「Entity Relationship Diagram」と呼ばれている。「エンティティ(実体)」「アトリビュート(属性)」「リレーションシップ(関連)」の3つの構成要素よって概念化されているのが特長。

E-Rモデルの構成要素となるのは、以下の3つである。
(1)エンティティ(実体)
記録する価値のあるデータの集合体のこと。例えば、企業活動では、「顧客」「注文」「商品」「従業員」など、企業活動に必要な情報のことである。
(2)アトリビュート(属性)
エンティティが保持する「名前」などの情報のこと。例えば、従業員の属性としては、「氏名」「住所」「電話番号」などを指す。
(3)リレーションシップ(関連)
実体と実体との関係を示したもの。例えば、従業員と部門の間の「監督する(supervises) 」という関連などを指す。

E-Rモデルを表現した図を「ERD(E-R図)」という。ERDは、データベースが必要となるWebサイトやシステムなどの設計で利用される。ERDなしではデータベース構築が不可能といわれ、データベース構築の基本中の基本となっている。ちなみに、ERDは10種類近くの記法があるが、現在は「IE記法」と「IDEF1X記法」が代表格である。

制作協力:株式会社インプレス

[2018年 8月20日 公開]

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