EAI

読み方 : いーえーあい

英語正式表記 : Enterprise Application Integration

EAIとは

Enterprise Application Integrationの略。異なる複数システムの間でのデータ連携を容易にするための仕組み。システム間のデータ連携は従来、それぞれの仕様に合わせて個別開発することが多かったが、データ連携ニーズの高まりを受け、EAIツールを利用するケースが増えている。M&A(企業の合併・買収)に伴うシステム統合、SCM(サプライチェーンマネジメント)の強化といった用途である。

EAIの実現では、データ連携を司る“ハブ”となるシステムを設置し、各システムがハブを介してデータをやり取りする“ハブ&スポーク”の形態を取ることが多い。これにより、データ連携させたいシステムごとに連携用プログラムを開発する必要がなくなる。新規システムもハブに接続すれば、ハブに接続されている他システムと容易にデータを交換できることになる。

ハブ機能を担うミドルウエア「EAIソフト」を複数ベンダーが開発・販売している。EAIソフトは、システム同士でやり取りするデータを、指定したルールに従って変換して送信する機能を持つ。具体的には、複数種のシステムと通信を確保するためのプロトコル変換機能、異なるシステム同士のデータ項目を対応づけるマッピング機能、データの内容に応じて送信先となるシステムを選択するルーティング機能などだ。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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