EC

読み方 : いーしー

英語正式表記 : Electronic Commerce

ECとは

Electronic Commerce(電子商取引)の略。インターネットや専用線などのネットワークを利用して、企業が消費者に商品やサービスを提供したり、企業間が取引したりすること。

対消費者向けのECはB to Cと呼ばれる。企業がWebサイトに商品カタログを掲載し、利用者がブラウザから商品を選択・発注する形態が代表的だ。通信販売のほかに銀行の残高照会やホテル・航空券の予約などにも利用されている。 自社のECサイトを消費者に認知させる手段としては、利用者が多い検索サイトなどに広告を掲載したり、検索時にできるだけ上位に表示されたりするようにするSEO(Search Engine Optimization)という仕組みを利用したりする。「バナー(旗)」と呼ばれる広告や検索結果をクリックさせ、自社ECサイトに誘導する。

企業間ECはB to Bと呼ばれ、1998年ごろから電子部品、機械部品の受発注や設計データの交換などに広く導入され始めた。従来は専用線やVAN(付加価値通信網)上で専用の通信手順を利用していたが、安価で豊富な情報を送れるインターネットとXMLの組み合わせに移行する企業が増えつつある。

一方で、提供者と利用者が互いを認証する仕組みや、情報漏洩を防ぐための暗号化技術などのセキュリティ対策が重要になっている。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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