EDI

読み方 : いーでぃーあい

英語正式表記 : Electronic Data Interchange

EDIとは

Electronic Data Interchange(電子データ交換)の略。標準プロトコルに基づいて、発注書や納品書、請求書といったビジネス文書をネットワーク経由で電子的に交換すること。企業内外の活動を効率化するための基盤と見なされている。従来はEDIを実施する企業間で独自にフォーマットを決めて運用するケースが多かった。

EDIの適用範囲の広がりは、標準化動向に左右される。国際的にはISO(国際標準化機構)の規格であるEDIFACTシンタックスルールに基づいて標準化が進んでいる。日本では、国内では経済産業省の外郭団体である、日本情報処理開発協会電子商取引推進センター(旧産業情報化推進センター=CIIの業務を継承)がCIIシンタックスルールを定めている。1997年9月には、EDIFACTに準拠した流通EDIの標準仕様「JEDICOS」が制定され、発注や在庫、請求などの標準メッセージが決まった。

従来の専用線やVAN(付加価値通信網)に代わり、インターネットを利用する「Web-EDI」も広がっている。回線コストを削減できるほか、データ項目を柔軟に変更したり、画像データを扱ったりが可能だ。流通業界では、JEDICOSをXML形式にした「JEDICOS-XML」の開発など、XMLやWebを利用した次世代のEDIシンタックスルールの策定・保守が進んでいる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

大塚商会の法人向け通販サイト(たのめーる)のご紹介