EJB

読み方 : いーじぇいびー

英語正式表記 : Enterprise JavaBeans

EJBとは

Enterprise JavaBeansの略。サーバー上で実行する、Java言語で開発したコンポーネント(ソフト部品)の共通仕様である。EJB準拠のソフト部品の実行環境をEJBコンテナと呼ぶ。

EJBの目的は、3層構造のシステムにおいて、アプリケーションサーバー層におけるJavaでのソフト部品開発を容易にすること。EJBコンテナに、メッセージング機能や2フェーズコミット機能、セキュリティ機能など、オンライントランザクション処理に求められる基本機能(またはプログラミングインタフェース)をあらかじめ組み込む仕様になっている。EJBコンテナを内蔵するWebアプリケーションサーバーを利用すれば、アプリケーション開発者は、トランザクション処理のための機能を個別に作り込む必要がなくなることになる。

最初のバージョンである1.0は1998年3月に登場し、2001年4月に公開された2.0で機能が大幅に強化された。非同期メッセージング機能のJMS(Java Message Service)との統合、データベースを利用したアプリケーションの開発を容易にするCMP(コンテナ管理による持続性)機能の拡充などである。2006年にはEJB 3.0が公開された。EJBコンテナを利用するための記述を排除するなど、EJBコンポーネントの開発を容易にするための変更がなされている。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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