ERP

読み方 : いーあーるぴー

英語正式表記 : Enterprise Resource Planning

ERPとは

Enterprise Resource Planningの略。人、モノ、カネ、情報といった企業の資産を一元管理することで、企業活動の全体最適を目指すコンセプトのこと。ただ現実には、そのコンセプトを実現するためのパッケージソフトを指すことが多い。生産、販売などの各業務で発生するトランザクションを会計システムと連携させ、日々の活動が適切かどうかを判断したり、問題があれば何をどう変更するのか見付けやすくしたりできる。そのためERPは日本語では、「統合基幹業務システム」と訳されることが多い。

ERPパッケージの多くは、基幹系システムを構築するための会計、販売、生産、人事など複数のモジュールを持っている。各モジュールは、それぞれ独立して稼働するのではなく、単一のデータベースを介して連携する。グループウエアや需要予測、CRM(顧客関係管理)など、いわゆる基幹系の枠にはまらないモジュールを持つ製品も増えている。そのためERPパッケージ大手の独SAPや米オラクルは、関連業務アプリケーションベンダーの買収にも積極的だ。

最近では、より柔軟な基幹系システム構築を可能にするために、SOA(サービス指向アーキテクチャ)への対応が進む。中核部分をSOA対応のミドルウエアとして、各種業務機能はサービス部品として提供していく。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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