イーサネット

読み方 : いーさねっと

イーサネットとは

バス型のトポロジをもつLANの代表的な規格の一つ。IEEE(米国電気電子技術者協会)が802.3規格として標準仕様を定義している。データ伝送速度が10Mbps(メガビット/秒)の場合、配線ケーブルの違いなどにより10BASE5、10BASE2、10BASE-T、10BASE-FLなど8種ある。

現在の主流は、配線が簡単な「より対線」型で通信速度が10Mbpsの10BASE-Tまたは100Mbpsの100BASE-TX。パソコンやLANに接続する通信機器のほとんどは、10Mbpsと100Mbpsの両方に対応し、自動的に切り替える機能を備えている。最大距離は100m。

イーサネットは米ゼロックスと米ディジタル イクイップメント(当時)、米インテルの3社が共同開発したLANの名称でもある。イーサネットでは、ノード間の通信をCSMA/CD(搬送波感知多重アクセス/衝突検出)方式で制御する。それぞれのノードが伝送路を監視し、データ信号が流れていない時にデータを送信。同時に複数のノードがデータを送り出し衝突が発生した場合は、一定時間待ってから再送する。

伝送速度が1Gbpsの「ギガビットイーサネット」および10Gbpsの「10ギガビットイーサネット」もある。さらに高速規格として40ギガビットイーサネット(40GbE)や100ギガビットイーサネット(100GbE)などが調整段階にある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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