フレームワーク

読み方 : ふれーむわーく

フレームワークとは

ソフトウエア開発や情報処理の様々な局面で、「枠組み」という意味に使われている。ソフトウエア分野におけるフレームワークは、アプリケーションの構造を決める「枠組み」に加えて、その枠組みに則ったソフトウエア部品、ソフトウエア部品を利用するための開発・実行環境、ドキュメントやサンプルプログラムなどの総称である場合が多い。

現在、ソフトウエア分野のフレームワークとして認知されているのは、サーバー向けJava技術仕様である「Java EE 5(Java Enterprise Edition 5.0)」に準拠したJavaフレームワークである。ユーザー認証や日付管理といったアプリケーションに不可欠な機能群をJavaのソフト部品群(クラスライブラリ)として備える。このほか、アプリケーションの構造(アーキテクチャ)や開発手順を説明したドキュメント、ライブラリに格納したソフト部品の典型的な使い方を示したサンプルプログラムなどで構成する。Javaフレームワークを利用すると、再利用可能なEJB(Enterprise JavaBeans)コンポーネントや、そのEJBコンポーネントを利用したアプリケーションの開発を効率化できる。Webアプリケーションを開発するフレームワークとしては、Jakartaプロジェクトが開発している「Apache Struts」などがある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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