HDML

読み方 : えっちでぃーえむえる

英語正式表記 : Handheld Device Markup Language

HDMLとは

Handheld Device Markup Languageの略。携帯電話や携帯端末などが搭載する小型ディスプレイ向けのWebページを作成するための記述言語。HDMLはWebページの記述言語であるHTML(Hypertext Markup Language)と同様に、「改行」や「センタリング」などのHTMLの基本的なタグ(Tag)を使ってページの表示方法を指定する。

ただし画面に表示するページと作成したファイルとの関係はHTMLと異なる。通常HTMLは1ページを一つのファイルとして作成する。これに対してHDMLは、複数のページをまとめて一つのファイルとして作成できる。

この違いは実際に携帯電話などにWebページを表示するときに有効になる。HDMLはファイルをダウンロードして、ブラウザに表示するページ以外のデータを主記憶に格納しておく。そのため、ファイル内の別のページを表示する際に、主記憶に格納したデータにアクセスするだけで済み、ページを瞬時に切り替えられる。一方、HTMLは表示しているページから別のページに切り替える際、再びサーバーにアクセスして別のファイルをダウンロードする必要がある。例えばKDDIグループは、HDMLで記述したページを携帯電話で参照できるようにするサービス「EZweb」を提供している。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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