ホットスポットサービス

読み方 : ほっとすぽっとさーびす

ホットスポットサービスとは

ノートパソコンやPDA(携帯情報端末)などのモバイル端末から、無線を利用して高速にインターネットに接続できるようにするサービス。モバイル端末と無線の基地局との通信には、無線LANなどの技術を利用する。基地局からインターネットへは、光ファイバや電話線などを使ったブロードバンドサービスによって接続するのが一般的だ。

基地局は市街地の電柱や飲食店の店内、空港や駅の待合室といった、多くの人が集まる場所に設置される。このような場所を「ホットスポット(ほかの場所に比べて密度などが高いという意味)」と呼ぶ。これが、ホットスポットサービスという名前の由来である。

モバイル端末と基地局の間の通信速度は、使用する無線通信技術によって異なる。最大11Mビット/秒の「IEEE802.11b」、もしくは、54Mビット/秒の「IEEE802.11a」または「IEEE802.11g」が主流だ。サービスの利点は、通信速度が携帯電話より高速なうえに、料金も定額になる点である。欠点は、利用可能なエリアが狭く、高速で移動中は使えないこと。

ホットスポットサービスの基盤を提供するベンダーが出てきており、家電量販店のように集客力のある企業がサービスに乗り出す動きも出てきている。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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