ホットスタンバイ

読み方 : ほっとすたんばい

ホットスタンバイとは

情報システムにおける障害対策の手段の一つ。同じソフトウエアが稼働するマシンを2台用意し、1台のマシンに障害が発生したときに処理を代替させる仕組みのこと。

通常は1台のマシンを「本番機」として使い、もう1台の「バックアップ機」は障害に備えて待機させておく。本番機に障害が発生して処理が停止すると、自動的にバックアップ機が処理を引き継ぐ。そのためには、本番機の障害を検知してバックアップ機を自動的に立ち上げる機構やソフトが必要になる。主にメインフレームやフォールトトレラント機向けに提供されていたが、最近ではUNIXやWindowsを搭載したサーバー向けの製品も増えている。

ここで言うホットスタンバイは、バックアップ機で同一のアプリケーションが動いていて即座に処理を引き継ぐことを指す。バックアップ機が処理を再開する際の起動方法によって、「ホットスタンバイ」のほかに、「ウォームスタンバイ」や「コールドスタンバイ」がある。ウォームスタンバイは、バックアップ機でOSだけが稼働しており、アプリケーションはロードからスタートする。ホットスタンバイに比べ処理の再開にかかる時間が長い。コールドスタンバイはOSの起動から始めるので最も時間がかかる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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