HTTP

読み方 : えっちてぃーてぃーぴー

英語正式表記 : Hypertext Transfer Protocol

HTTPとは

Hypertext Transfer Protocolの略。Webサーバーとブラウザがファイルなどのデータをやり取りするためのプロトコル。インターネットの標準プロトコルであるTCP/IP上で動作する。

HTTPの仕組みは次のようになる。まずWebブラウザなどのクライアントが、Webサーバーに対して転送したいファイルを通知する。するとWebサーバーはファイルをクライアントに転送して通信を終了する。サーバーが処理済みのクライアントから解放されるので、ネットワークに対する負荷が軽い。

その半面、HTTPはセッションを維持する機能を備えていない。そのため、同じサーバーに対して何度も転送を要求するような場合は、毎回接続するためのやり取りが必要になり、オーバーヘッドとなる。例えば、データベースなどで前回の結果に対して検索を何度も実行するようなアプリケーションを実現することは難しい。そのため、HTTPを使って擬似的にセッションを維持するソフト製品がある。

こうした問題点を解消するために、1997年1月にHTTP 1.1が発表された。HTTP 1.1では、セッションを維持する「パーシステントコネクション(永続的接続)」や転送効率を向上する「パイプライン」が追加された。HTTP Extension Frameworkという拡張仕様もある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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