ハイパーテキスト

読み方 : はいぱーてきすと

ハイパーテキストとは

相互に関連付けられたマルチメディアデータで構成される電子ドキュメントの総称。ディスプレイに表示したドキュメントの中の文字や絵をクリックすると、これらに関連付けられた別のドキュメントが自動的に表示される。

紙に印刷した文書と違い、順を追って読まずに済むため、欲しい情報を効率よく取り出せる。文字や絵だけでなく音声や画像も扱えることからハイパーメディアと呼ばれることもある。

ハイパーテキストは文字や絵などの項目(ノード)と、それらを関連付ける情報(リンク)で構成する。専用の表示ソフト(ブラウザあるいはナビゲーションソフト)を使って関連付けられた各項目をたどって一連の情報にアクセスする仕組みだ。

ハイパーテキストを使った例としてWebサーバーのコンテンツ(文書)が挙げられる。ページ記述言語のHTML(Hypertext Markup Language)を用いて、テキストや絵に対して、それがマウスでクリックされたら特定のURL(Uniform Resource Locator)にジャンプするようにリンクを設定できる。

OSやアプリケーションソフトのヘルプ機能などもハイパーテキスト構造を採用する例が増えており、電子ドキュメントの実現には欠かせない存在になっている。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]