IETF

読み方 : あいいーてぃーえふ

英語正式表記 : Internet Engineering Task Force

IETFとは

Internet Engineering Task Forceの略。インターネットのプロトコルを標準化するための組織。IETFはオープンな組織であり、だれもが参加できる。議論の多くはメーリングリストと呼ばれる電子メール形式で行われ、メンバーが一堂に会して議論するミーティングも年3回開かれる。ミーティングへの日本からの参加者も増えている。

IETFでは現在、アプリケーション、一般、インターネット、運用管理、ルーティング、セキュリティ、リアルタイムアプリケーションと基盤、トランスポートの八つの分野について議論している。各分野はエリアディレクタによって運営され、検討すべき個々のプロトコルごとにワーキンググループが形成される。

開発当初の仕様はInternet Draftとしてインターネット上で公開される。その後、内容がほぼ固まった時点でRFC(Request For Comments)と呼ぶ文書にまとめられ、Proposed Standard、Draft Standard、Standardと呼ぶ三つの段階を経て標準化される。

IETFが作成した仕様は、ISO(国際標準化機構)などが定める国際規格と性格が異なる。しかし、インターネットを利用する立場の人にとっては事実上の標準となることが多く、影響力がある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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