情報システムユーザースキル標準

読み方 : じょうほうしすてむゆーざーすきるひょうじゅん

英語正式表記 : Users’ Information Systems Skill Standards

情報システムユーザースキル標準とは

情報システム部門で働く人材に求められる「スキル」を体系的に整理したもの。経済産業省が策定した。UISS(Users’ Information Systems Skill Standards)と略す。

UISSは、情報システム部門が果たすべき役割(タスク)に基づいて、部門内の職種を定義している。情報化戦略を立案する「IS(情報システム)ストラテジスト」や、複数のプロジェクトをマネジメントする「プログラムマネージャ」、情報システムの企画と評価を担う「ISアナリスト」など10職種である。

これらの職種にタスクを関連付けることで、各職種の人材像を明確化した。ISストラテジストならば、最上流工程であるIS戦略立案と、活用を開始した後のIS戦略評価を、主に担う。これらのほかにも、事業戦略立案やIS戦略実行マネジメントといったタスクを、サブ的な役割として関連付けている。

情報システム部門が担うべき10職種に加えて、UISSでは情報システム部門を側面から支援する人材の職種も定義している。具体的には、人事・総務部門やコンプライアンス部門を想定した「ISスタッフ」、セキュリティポリシーの策定を担う「セキュリティアドミニストレータ」、システム監査を担う「ISオーディター」である。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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