インターネットデータセンター

読み方 : いんたーねっとでーたせんたー

インターネットデータセンターとは

IDCとも呼ばれる。電子商取引(EC)など、インターネットを利用したシステムを対象にアウトソーシングを請け負うセンター。堅ろうな構造を持つ施設に、大量の電源、監視カメラなどのセキュリティ機器を備え、インターネットへの安定した接続環境を提供する。ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)などが顧客のサーバーを預かるサービスを提供していたのが発展し、ITベンダーや通信業者、電力会社など様々な分野が参入している。

最近はクラウドコンピューティングの拠点として巨大IDCを構築する企業が増えている。米グーグルは年2000億円以上を投じて世界各地にIDCを建設を進める。設置サーバーの総数は100万台を超えるとされる。米マイクロソフトや米ヤフー、米アマゾンなどもIDC建設に巨費を投じている。

IDCが提供するサービスは、(1)顧客のサーバーを設置するスペースだけを貸すコロケーション、(2)顧客のサーバーを預かって運用管理まで請け負うハウジング、(3)IDCが所有するサーバーに顧客のアプリケーションを移設し、障害復旧まで含めた包括的な運用管理を請け負うホスティング、などがある。ハウジングやホスティングは、顧客にとって運用管理の手間を大幅に軽減できるメリットがある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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